goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

香川が悩むのは当たり前

2012-11-02 22:43:34 | 日記
 ブンデスリーガを2010年から2連覇
 2011シーズンにおけるブンデスリーガMVP投票4位

 これだけの結果を残してユナイテッドにやって来たにも関わらず、日本、英国問わず香川の記事はその
多くが懐疑的な物です。

 「香川はユナイテッドに必要な人材か」
 「香川の為に、両翼からの攻撃を捨てるのか」

 確かにユナイテッドが導入しようとしている、菱形の4-4-2はプレミアに馴染みのない代物ですし、
香川にとっては別の的もいます。

 チェルシーのエディン・アザルは、当初ユナイテッド移籍が囁かれていました。

 しかし、このリーグ1MVPが進路をロンドンに変更したため、ファーガソンはアザルの獲得に用意し
た資金をドルトムントに回します。

 アザルの出来そのものが異質であり、僕はむしろ香川の方が当然の光景だと思います。

 国が違えば

 1・メディアとファンの評価の仕方
 2・リーグそのものの伝統
 3・練習風景から定例会見

 に至るまで違って当然ですし、香川が今産みの苦しみを味わっていることが、僕はある意味サッカー選手


 「特権事項」

 だと思います。

 怪我で戦列を離れていることもあり、香川の胸中は穏やかでは無いでしょう。

 しかし焦ってよいことはありません。

 ファーガソンが菱形の導入を検討しているのは、欧州での戦いを視野に入れている為と言われており、彼の
出番は必ずやってきます。

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サッカー、多種多様な存在価値 | トップ | 選手が発信する情報の陰で »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事