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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

J1、三つ巴の優勝争い

2012-09-16 01:21:32 | 日記
 J1の優勝争いが混沌としてきました。

 首位のサンフレッチェ、2位のベガルタ、3位のレッズまでが三つ巴の形で最後まで
優勝を争うでしょう。

 昨年、ペトロビッチから堀監督に政権交代をしてようやく残留にきごつけたレッズか
らすれば、大きな手ごたえを感じる1年になっています。

 監督が補強の目玉として獲得した槙野、そして阿部の補強策が実り、愛弟子の柏木、そ
してトリニータ時代の体調を取り戻した梅。

 やはり監督と選手、フロントの風通しが良いクラブは、好成績が得られる見本と言えます。

 レッズはスピラノビッチ、エスクデロと出場機会に恵まれない選手を放出している一方、
昨年デスポトビッチを獲得したような、安易な補強に走っていません。

 それだけ今のクラブに自力があるという祥子でしょうね。

 ベガルタが優勝すれば、手倉森監督と選手の名前が末代まで語られるであろう、まさに
偉業の年と言えます。

 開催国枠として彼らがクラブ・ワールドカップに出場すれば、僕たちは改めて

 1・援助した方への感謝の気持ち
 2・現在の日本と日本サッカー

 を内外に広げる良い機会になります。

 サンフレッチェもそうですが、ベガルタは代表選手が少ないために主力が離脱するリスク
はありません。

 ですから連敗さえ避けられたなら、栄冠は手が届く位置にあるでしょう。

 ペトロビッチ監督からすれば、愛弟子たちが自分の教えを守り、同時に森保監督の指示
を尊重していることに、大きな満足感を得ているでしょう。

 またサンフレッチェの選手たちも、恩師が率いるクラブと優勝争いが出来ていることは
大きな喜びなのではないでしょうか。
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