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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スポンサーが提案する思い切った案件

2021-03-26 21:26:11 | 日記
 昨日の日韓戦、ナイキは思い切ったことをするなと感じました。

 韓国代表と言えば深紅のジャージと言う印象が僕にはありましたが、今回はグラデーションで濃淡を現し、しかも深紅というよりは桃色に近い色彩でしたよね。

 ナイキのデザインチームが韓国サッカー協会にこのデザインをどう伝えたのかわかりませんが、韓国代表も良くこのデザインを受け入れたなと思った次第です。

 ただ、それは日本代表も同様かもしれません。

 現在の「日本晴れ」を題材にした代表ジャージは、当初

 「日本代表の新作ジャージは迷彩柄になるような」 
 「アディダスも思い切ったことをするな」

 という意見でしたよね。

 結果的に迷彩ではなかったわけですが、今日五輪代表と戦ったアルゼンチン五輪代表は

 「何だ日本代表のデザインは?」
 「日本代表のジャージは濃紺だったはずだが」

 ととまどったかもしれません。

 2018年ワールドカップ、ナイキが手掛けたナイジェリア代表ジャージが、世界規模で評判を集めましたが、あのジャージも黄緑という深緑が多かったナイジェリア代表からすれば、思い切った採用でした。

 それは2003年以降、プーマと契約するイタリアも同様で、地中海ブルーとして知られる鮮やかな青も、時代によってのy単が異なりますし、優勝した2006年ワールドカップはグラデーションでした。

 欧州各国は五輪同様繰り上げとなった欧州選手権に向け、続々と新作ジャージを発表しています。

 前回はアイスランドの躍進と共に、スポンサーの「エレア」が大きな存在となりましたが、今回は彼らのようなダークホースは生まれるでしょうか。

 日本五輪代表も、アルゼンチン、スペインとの戦い是が非でも有効活用してもらいたいものです。

 ちなみに今日のテレビ中継、川口能活コーチの姿が見えましたが、僕らが良く知っている代表選手が代表「コーチ」になると、年を重ねたことを痛感させられますね。
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