廃盤とリニューアルが多いサッカースパイクの中で、プレデターが30年もの間、アディダス契約選手に愛されていること。
これはすごい事ですよね。
デイビッド・ベツカム イングランド代表
カカ ブラジル代表
ジネディン・ジダヌ フランス代表
がこぞって愛用した2000年代中期の着用率は、相当だったはずです。
当時のアディダスは、自分でスパイクの構造を変化できる初代のF50も好評で、中村俊輔、ジブリル・シセなどが主な愛用者でした。
ミズノのベストセラーであっる「モレリア」もそうですが
時代に応じた改善策を施す
機能とデザインの両立
契約選手が活躍すること
という、当たり前の後継が当たり前にできていること。
この点が廃盤にならない大きな理由ではないでしょうか。
ディアドラはナイキ折りも早く色付きスパイクを作りましたし、ロットはひも無しを提案しました。
しかしアディダスは
甲の部分に突起物を施す
そのおかげでボールに与える回転と推進力が増加
という、画期的な、つまり選手の能力を最大限補助数R形を提供したわけですからね。
レオ・メッシの青、ジュード・ベリンガムが広告塔を務めるのでしょうが、彼はプレデターを履くかどうか、楽しみですね。
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