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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

タモリさんとファーガソン、その影響力の重み

2014-03-30 01:58:01 | 日記
 笑っていいともの放送が今週31日で遂に終了になります。

 4月は各局が番組編成で番組名の後に「終」を付ける事が多いのですが、このフジテレビの看板番組に「終」の文字が来るとは、いまだに考えにくい側面があります。

 以前にもお話したように、タモリさんの姿が正午から消えることは、アレックス・ファーガソンが第一線から退き、隠遁したのと同じように思えます。

 まずはおふたりの影響力が一向に衰えないという点が共通していますし、何より両陣営は後釜という点についてこれまで何も心配する必要が無かった為です。

 例えばリバプールはジェラール・ウイエが心臓病のために手術に踏切りましたし、チェルシーは度重なる監督交代の為に、常に候補者探しに奔走してきましたが、ユナイテッドもいいとものいずれも、指揮者は健康であり、衰えは見られませんでした。

 今、モイーズが

 「両翼からの単調な攻撃に頼り過ぎ」

 と批判されているように、マタに香川という技術に秀でた選手を積極的に起用する形になれば、その様相は変化するでしょう。

 しかしファン・ペルシが

 「今まで通りのファン・ペルシ」

 と言う形、つまり実力はあるが常に故障で戦線離脱してしまし、治療に専念することになるという状態が続けば、FWは軸を欠く形になりますが、エルナンデスやウエルベックには良い機会なのかもしれませんが。

 いいともの後番組が「バイキング」と言う形で、日替わりで司会者を用いるのも、

 「タモリさんとは違う」

 という批判を5人の司会者という形で的を絞らせないようにした、と見るのは考えすぎでしょうか。

 つまり確実に押し寄せる批判をかわし、加えて新鮮味を出すというこの決定がどうなるかは、今後明らかになるのですが。
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