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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

夫が妻の名誉を守る事

2018-02-28 01:39:02 | 日記
 若い方はご存知ないでしょうが、福岡ソフトバンクホークスは過去、福岡ダイエーホークスというチーム名で、その前は南海ホークスと言いました。

 南海ホークスは「ノムさん」の古巣であり、実力のある選手が数多く存在しながらも、近畿地区での人気が無く福岡に移転したんですね。

 ちなみに南海ホークスのチームカラーは緑と白、ダイエーホークス時代は白にオレンジと、現在とは異なる配色のジャージを着ていたものです。

 ソフトバンクホークスはいきなり強豪になったわけではなく、ドラフトやフリーエージェント、監督の選出などあらゆる面で気を配り成長を遂げてきました。

 今も主力として活躍する内川聖一選手は、横浜ベイスターズ(当時の球団名)からフリーエージェントでの移籍であり、実力のある選手が移籍したいと思えるまでに成長していることが、ホークスが強豪と言える証だと感じます。

 僕が言いたいのはホークスの球団史ではなく、野球だろうがサッカーだろうが

 「夫が活躍すれば、妻は批判をされない」
 「妻が有名人であればあるほど、夫の活躍が妻の名誉を守る」

 という点です。

 内川さんはレッズの槙野と親交があると、フットボール・ゾーンウエブに掲載されていましたが、槙野が何かしら不調に陥れば、妻の高梨臨さんが批判の矛先になる可能性は否定できません。

 内川さんの奥様はアナウンサーの長野翼さんですが、内川さんが必ず結果を残してきたことで、嫌味やひがみ、例えば

 「本当に栄養管理しているのかしら」
 「福岡に地に馴染んでいるかねえ」

 という声は全く聞こえていませんよね。

 男女問わずプロ選手は、栄養、睡眠、練習など自分のすべきことはまず自分がすべきだと思うのですが、どうも妻や夫に対して懐疑の視線が向けられやすいのは如何ともしがたいと感じています。

 レッズ、ホークス共に尋常でない人気がありますから、選手には多くの批判と意見がつきものです。

 その点はまず選手が全力で対峙し、結果を出して妻の責任ではないことを証明している点が、凄く格好良くみえるわけです。
 
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