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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

12月4日、いよいよワールドカップ公式球が登場

2013-11-22 01:39:18 | 日記
 その名は「ブラズーカ」

 これは12月4日、アディダスが全世界で発表するワールドカップ・ブラジル大会公式ボールの名前になります。

 ジャブラニを見事に操り、デンマークからふたつのフリーキックを決めた遠藤と本田の雄姿は、今でも鮮明な記憶に残って
います。

 前回の日本代表は9割がJ1の選手だったため、いち早くリーグがジャブラニを公式採用した恩恵を受けることができまし
たね。

 今回のブラズーカはまだ映像公開されていませんが、当然

 「アディダスの威信」

 をかけた代物です。

 アディダスからすれば、ジャブラニの評判がワールドカップ期間中から突如非難と対象となり、その操りにくさを訴える
選手が多かったことは誤算だったはずです。

 ナイキ、マイター、そしてモルテンとサッカーボールは様々なブランドが手掛けていますが、今のところブランド変更の様
子は見られません。

 「サッカーはアディダスの十八番」

 と呼ばれる所以でしょうが、それだけに選手からの評判が芳しくなかったことで、アディダスはきっと機能、デザイン共に
知恵を絞ったはずです。

 ただ今年のコンフェデ杯で登場した「カフサ」の誕生から日も浅く、ボールのデザインと機能を考慮することは、僕たちが
思う以上に難しいとは思います。

 ただアディダスとしては

 「ナイキのおひざ元」

 とも言えるブラジルの地で、選手が自社のボールを蹴ること自体、大きな喜びなのかもしれませんが。
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