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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

家庭で起きるファンの枝分かれ

2012-01-06 01:39:03 | 日記
 サッカーの世界は面白いもので、

 熱心なリバプールのファンの家系にエバートンのファン
 熱心なミランファンの家系にインテルのファン

 が生まれることがありますね。

 バルセロナやセルティックのファンは、自分の子供が誕生した瞬間にソシオの入会手続き
を済ませ、行き着けのパブで挨拶回りをする。

 こんな光景が日常のようです。

 ですがファンという存在は、その時代の

 「世相」

 を反映していますから、両親や祖父母がどんなに熱心なファンでも、子供や孫は違った
風景を見ていても、それは致し方のないところです。

 例えば今、どんなに熱心なレアルのファンでもその子供たちは

 「メッシとバルセロナ」

 の存在に胸をときめかせ、憧れを抱いているかもしれません。

 逆に彼らが美しすぎるからこそ、「憎悪」の対象となりロナウドやディ・マリアへの応援
に力が入るとも考えられます。

 僕はインテルのファンですが、ミランの成功例の代表である

 「サッキとカペロの招聘」
 「オランダ・トリオの獲得とゾーン・プレスの成功」

 に関しては、随分楽しみながらその資料を読みました。

 恐らく僕のような存在は、欧州からみれば「甘ちゃん」として見られるのかもしれません。
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