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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

高級腕時計の世界から

2025-05-26 21:27:55 | 日記

 男性専門誌「ザレイク」の最新号では、高級腕時計が特集されています。

 

 長野市にもブライトリングやオメガを扱う専門店がありますが、僕は腕時計に関心を抱いたことがありません。

 

 少なくとも雑誌「ゲーテ」がよく特集する「リシャール・ミル」のような、フェラーリやアストン・マーチンを軽く超えてしまう金額の腕時計など、仮に購入できるだけの収入があっても買いませんよ。

 

 おっかなびっくり装着する

 強盗や置き引きを呼び寄せるようなもの

 仮に自分の落ち度で紛失したならば、絶望してしまう

 

 でしょうからね。

 

 プロサッカー選手は腕時計よりも車の購入を好む様子ですが、高級品を購入できる収入がある選手はごく1部です。

 

 大抵の場合は代表招集経験はなく、毎日懸命に練習し試合で結果を残すことだけを考えている選手たちですし、下部リーグやアマチュアでプレイしている選手も大勢いますよ。

 

 ですから1部の選手たちが、ある意味派手で自分の恰好を見せびらかすようなことで

 

 サッカー選手は傲慢で金持ちの典型だ

 彼らは金に困ったことなどないのだろう

 

 と思われるならば、それはやはり理不尽ではないでしょうか。

 

 トルコ代表のエムレ・ベロゾグルはプロ契約してまもなく、新車のベンツで練習に登場し、指揮官ファティ・テリムからこっぴどく叱られたといいます。

 

 中古ならば許せたかもしれないが、あいつの傲慢さは最悪だ

 

 とテリムは語ったそうですが、やはり謙虚さは大事だということでしょうか。

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