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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーとNFLにおける守備陣形

2025-01-24 21:31:55 | 日記

 NFLのワシントン・コマンダーズ。

 

 過去のチーム名はワシントン・レッドスキンズといいましたが、保護団体からチーム名を改めるべきと常に議題に挙げられていたのです。

 

 レッドスキンズという名称は、インディアンという先住民族を馬鹿にしている

 これは明らかな人権問題

 

 という指摘で、MLBのクリーブランド・インディアンズも、現在は「ガーディアンズ」を名乗っています。

 

 そのレッドスキンズ時代に、守備の名手としてアンクワン・ボウルデンという選手がFAで加入します。

 

 チームからは大きな期待の表れとして、高額報酬が提示される

 しかし、移籍間もないころから、ボウルデンは戦術に不満を感じ、文句を言い始める

 

 形になってしまいます。

 

 サッカーでも最終ラインがバック3か、それともバック4かでセンターバックの特徴が変化します。

 

 2006年ワールドカップの際、専門記者たちが

 

 宮本恒靖を4-4-2で採用しても意味はない

 何故なら、彼は3-5-2のリベロとして、素晴らしい活躍が期待できる

 ジーコが最終ラインを4名で構成するならば、宮本ではない別の逞しいセンターバックを求めるべきだ

 

 と語ったことがありました。

 

 NFLの守備体系も、中央を3選手で守る形と4選手で守る形があり、ボウルデンは前者が十八番だったにもかからわず、チームは彼が増えてである4選手で構成を行い、不調に陥ってしまうのです。

 

 自分を活用したいならば、現在の守備体系を変えてほしい

 一体何のために、俺を獲得したのだ

 

 とボウルデンは叫びます。

 

 森保一日本代表監督はバック3、バック4のいずれでも活躍できるであろう、センターバックの顔ぶれを考慮すべきでしょうね。

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