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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロ、明日は横浜の地で決戦を迎える

2013-11-19 20:24:12 | 日記
 J3への加盟が決定し、明日日産スタジアムで天皇杯対F・マリノス戦を戦う長野パルセイロ。

 ここにきてメディアへの露出が随分増えました。

 パルセイロが勝つ事の意義を実感していているのは、自分たちから働きかけなくとも、周囲が勝手に興味を持って向こうから
やって来てくれることにあると思います。

 例えば明日NHK長野は、篠ノ井で行われるパブリック・ビューイングの模様を中継しますし、アンバサダー土橋も信越放送
で放送される「ナウマンゾウのメガホン」に出演します。

 ですから今パルセイロは

 「積極的なファン・プロモーション」

 における最高の機会を得た形となります。

 対戦相手のF・マリノスファンだけでなく、この一戦を注目する関係者が多いのは、来季J3に加入するクラブの実力をおし
はかる、最高の舞台になるためでもあり

 「J1との戦力差」

 を考慮する物差しにもなる為です。

 でも改めて振り返るならば、2013シーズンのパルセイロと山雅はお互いに実りあるシーズンだったように思います。

 山雅はまだJ1昇格プレイオフ出場の可能性がありますし、反町監督は2014シーズンも続投することで合意を得ています
し、プレイオフの結果次第では遂にJ1という形が出てきました。

 アルゥインの応援風景は他のJ2クラブからも評価されていますし、残念ながら観客動員ではパルセイロは太刀打ちできてい
ません。

 パルセイロは女子も健闘しましたし、いよいよユース発足を長野高校と提携することで出発します。

 パルセイロと山雅の2013シーズンも残りわずかですが、2014シーズンに向けた動きは既に始まっているとも言えます。
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