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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今ポルトガルが面白い

2011-04-17 13:38:24 | 日記
 今僕は「ポルトガル」が面白いと思っています。

 でも「リーガ・ザグレス」ではありません。

 僕が注感じているポルトガル出身の指揮官たちが、数多く活躍している事への興味
なんです。

 一例を挙げてみます

 ヴィッラス・ボアス(34歳 FCポルト)
 パウロ・ベント(42歳 ポルトガル代表)
 ジョゼ・モウリーニョ(48歳 レアル・マドリード)
 ジョルジ・ジョスス(57歳 ベンフィカ・リスボン)
 ジョズアウド・フェレイラ (65歳 FCポルトを退団)

 年齢の若い順から監督名と所属先を記入してみましたが、僕らが思う以上にポルトガル
出身の監督の活躍例は多いと思います。

 またユースではありますが、ポルトガルを世界一に導いたカルロス・ケイロスも、この
範疇に入れても良いと思います。

 イランの再建は彼の手腕に託されたわけですし。

 モウリーニョはいずれポルトガル代表を率いるでしょうが、パウロ・ベントが若干42
歳で代表監督を率いていることも、正直大きな驚きです。

 確かにかれはスポルティング・リスボン時代、ポルトガルカップを2度制覇しています
が、日本を含め他国ならば

 「若すぎる」

 という理由で、候補にすら挙げられないと思います。

 背景にケイロスの解任と欧州選手権予選という早急の事態があったとはいえ、皆がベント
の手腕と将来の嘱望を、その段階で評価していることが、改めてこのエピソードからわかり
ます。
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