スコットランドではセルティック・グラスゴーが、リーグ4連覇を達成しました。
確かにリーグの規模はさほどではありませんが、優勝候補最右翼と目される中でしっかりと優勝を達成できることは、本当にすごい事だと実感します。
FCバイエルン・ミュンヘンには敗北でしたが、欧州の舞台でも真正面からぶつかり合うことを恐れませんでしたし、在籍する日本代表選手たちにとっても実りあるシーズンだったに違いありません。
AFCチャンピオンズ・リーグエリートで敗北し、帰国した横浜Fマリノスの選手たち。
これが「通常」の競技ならば
皮肉だが、結果としてはリーグ戦に集中できる
ここから巻き返しも可能なのではないか
と思えるのでしょう。
ただプロサッカーの実情は違いますよね。
さすがに1日、もしくは2日、選手たちは練習がオフになるでしょうが、現状
ある意味で2部降格の最右翼であることは間違いない
夏の補強期間に向けて、フロントは補強内容を吟味する必要がある
天皇杯に代表されるカップ戦もあるうえ、新指揮官を招くのかどうかも懸念事項
という点があるでしょうから。
ホーランド前監督と反りのあわないアンデルソン・ロペスでしたが、実績は素晴らしいものです。
補強がなければ彼こそが、成績向上の中心になるのではないでしょうか。
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