僕は月に1度、歯科医院で治療を受けています。
先ほど治療を終えて帰宅したのですが、痛む頻度が多く「ロキソニン」という鎮痛剤を飲んで、緩和している状況でもあるんですが、皮肉だと思いますね。
痛みを感じることは、僕が生きている証である
お金を支払えることは、僕が労働としての対価を得ていること
の証ですから。
プロサッカーに限らず、多くの選手はどこかに痛みを抱えているといいます。
内田篤人は2018年に鹿島アントラーズに復帰、同年のAFCチャンピオンズ・リーグ優勝を経験するも、2020年、全力でプレイできないと判断し、引退しましたね。
彼は無理を承知で2014年のブラジル・ワールドカップに参加しました。
惨敗と批判が殺到する中で、リハビリ明けの内田が懸命にプレイすることを確認したファンは、批判することはなかったように思います。
もし内田篤人がケガで悩まなければ
ウニオン・ベルリンではなく、シャルケ04に在籍し続けたであろう
鹿島アントラーズへの復帰も、もっと遅い時期だったのではないか
と思います。
彼は率直に「怪我をしてよいことなどなにもないですよ」」と語りました。
僕の歯科医院への通院はまだまだ時間がかかりますが、選手のリハビリと比べたら、安いものですよ。
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