goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

精密な復刻は凄いといえますよね

2021-08-05 07:33:39 | 日記
 リーバイスが自社の名品を完全再現し、大きな支持を得ている「リーバイス・ヴィンテージ・クロージング」

 リーバイスが赤耳付きジーンズを再投入したのは1987年、日本市場の要望を受けての品番「502」になるのですが、当時は「702」「503B」という日本企画が主流でした。

 ナイキが売上で苦戦していた2000年に、エアー・ジョーダンと共に中古市場で高値がついていた「ダンク」を復刻するのですが、復刻という作業は、ブランドにとって葛藤のようです。

 ナイキからすれば

 1・最新の技術を反映させた品で、選手を怪我から防ぐ
 2・復刻はその流れに反する

 という意識が強かったと聞きました。

 リーバイスも90年代中期以降、続々と復刻ジーンズを市場に投入しますが、中には

 「過去の遺産で飯を食うのは嫌だ」

 という意見もあったのではないでしょうか。

 ただ、本家リーバイスが、これだけ細かく年代を区切り、名品を復刻させていることには異議があると思いますし、ヴィンテージ市場では到底購入できない品が、3万円程度で買える事。

 確かに手を出しずらいことも確かですが、合理的ではあります。

 専門サイト「0014のブログ」によると、明日の15時、ミズノが好評の「リビルド・プロジェクト」の最新作を公開するとあります。

 最新作は「モレリア・ウエーブ」でしたが、ブラジル代表のリバウドが愛用した「ウエーブ・カップ」のように、なつかしさと完成度っが正比例する仕上がりからもわかるように、ミズノ渾身のプロジェクトと言えます。

 スパイクに精通している方からすれば、シルエットだけで今回のスパイクが何かわかるようですが、僕は明日の発表を楽しみにしたいと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お金と順応機関は反比例でし... | トップ | 国内での買い付けの方がメリ... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事