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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アンブロ、遠藤保仁のプロ生活20年を祝う

2017-12-01 01:16:10 | 日記
 さて、そのアンブロですがガンバの遠藤保仁がプロ生活20周年を経た事を記念した20足限定のスパイクを発表しました。

 既にアンブロの公式ホームページでも実物が確認できますし、市場販売数20足と謳っていますが、彼が既に2足使用しているために、販売数は18足という非常にメモリアルな一足です。

 購入者には遠藤が直々に渡すそうで、彼のファンからすれば垂涎の商品と言えます。

 通常記念モデルはゴールドやシルバーのような、燦然と輝く配色が用いられますが、この記念モデルは漆黒のボディを纏っており、そこが遠藤らしさと言えそうです。

 アンブロが遠藤と就寝契約を結んでいることは有名ですが、だからこそ、

 「徹底したカスタマイズが可能」
 「遠藤の要望は実現できるように、徹底的に工夫する」

 姿勢がアンブロにはあると言われています。

 逆に言えばナイキやプーマのように、契約選手が「多すぎる」と、トップ・オブ・トップの意向は汲んでも、中堅以下の選手たちまでの面倒はなかなか見切れないはずです。

 例えばアシックスは乾のためにメナスとDS-フライのいいとこどりスパイクを提供していると聞きましたし、ヒュンメルが佐藤との契約を尊重しているように、契約選手を数多く「抱えない」ことは

 1・小回りが利くということ
 2・選手のために時間を割けられる

 という面もあると感じる次第です。

 そのうちアスレタやガビックなども契約選手を増やし、露出を増加させるのでしょうが、そこに強固な結びつきを得られるのか、それともいつか袂を別つのが契約だと感じるかで、その後の行動が変わってくるように感じます。
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