大リーグのヒューストン・アストロズ。
彼らがチーム誕生とともに誕生したのが、ドーム球場「アストロ・ドーム」です。
これは画期的な試みなのですが、デザインを優先してはいません。
ヒューストンでは、日本では見かけることのない、大きなモスキートが多々いまして
屋根で遮ることで、モスキートの侵入を防ぐ
選手、審判、ファンが快適に観戦、プレイするための措置
なんですよ。
ですからアストロドームはあくまで、試合を円滑に運ぶためを重視したわけです。
先ほど終了した信州ダービー。
芝生の手入れであれだけ評価のある長野Uスタジアムですが、選手が躓くほどはがれていましたね。
長野Uスタジアムだけではないのでしょうが
2024年の酷暑が、コメ問題だけでなく芝生問題も関与
どんなに手入れをしても、思うような生育にならない
という形だったのでしょうか。
サッカーはドームスタジアムという概念がなく、野球でも同様に新球場は天然芝の、純粋な形です。
仮に東京ドームが老朽化し、建築しなおす際はやはりドームにはならないでしょう。
しかし、サッカーも野球も、屋外競技は今後、酷暑と芝に対応するため、何らかの対応が必要。
そんな気がします。
芝生の生育は、それだけ大切になりますから。
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