NHKが中継した信州ダービー。
スコアは1-1のドローでした。
ある意味で選手もファンもほっとした形、つまり引き分けは
敗戦したクラブのファンが、感情をむき出しにする危険性が少ない
勝ち点1がどちらにも得られることで、一定の満足感
がある、つまり裁いた審判団からしても、一息付ける形なのではないでしょうか。
過去、FCバルセロナが5-0でレアル・マドリードに勝利したことがあります。
この展開がFCバルセロナの一方的な形なのか、それとも比較的拮抗してはいたが、FCバルセロナが得点の機会を無駄にしなかった
のかどうか、僕にはわかりかねます。
ただ現在のJリーグのダービー、大阪ダービーと多摩川クラシコ、そして東京ダービーにみちのくダービーと多々ありますが
スペインの事例のような、大差がついて敗北するという事例は、さほど多くない印象
それだけクラブの力量が拮抗している
したがってほんのわずかの差が、勝敗を決する
ように思えませんか。
確かに横浜Fマリノスと横浜FCのように、資金力と選手層に明らかな違いがあり、後者が大敗したことはあったと思います。
ただ、拮抗した試合ほど、最後で選手が夢中になり、周囲が見えなくなるかもしれない。
審判からすれば、その点が一番厄介なのではないでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます