塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ダービーにおける審判の重圧

2024-10-05 19:08:19 | 日記

 NHKが中継した信州ダービー。

 

 スコアは1-1のドローでした。

 

 ある意味で選手もファンもほっとした形、つまり引き分けは

 

 敗戦したクラブのファンが、感情をむき出しにする危険性が少ない

 勝ち点1がどちらにも得られることで、一定の満足感

 

 がある、つまり裁いた審判団からしても、一息付ける形なのではないでしょうか。

 

 過去、FCバルセロナが5-0でレアル・マドリードに勝利したことがあります。

 

 この展開がFCバルセロナの一方的な形なのか、それとも比較的拮抗してはいたが、FCバルセロナが得点の機会を無駄にしなかった

 

 のかどうか、僕にはわかりかねます。

 

 ただ現在のJリーグのダービー、大阪ダービーと多摩川クラシコ、そして東京ダービーにみちのくダービーと多々ありますが

 

 スペインの事例のような、大差がついて敗北するという事例は、さほど多くない印象

 それだけクラブの力量が拮抗している

 したがってほんのわずかの差が、勝敗を決する

 

 ように思えませんか。

 

 確かに横浜Fマリノスと横浜FCのように、資金力と選手層に明らかな違いがあり、後者が大敗したことはあったと思います。

 

 ただ、拮抗した試合ほど、最後で選手が夢中になり、周囲が見えなくなるかもしれない。

 

 審判からすれば、その点が一番厄介なのではないでしょうか。

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