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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本、初の五輪決勝進出はならず

2012-08-09 02:00:20 | 日記
 メキシコ戦で失点の起点となってしまった扇原。

 もし僕が彼の立場なら、その瞬間から脚に力が入らなくなった
はずです。

 でも交代するまで扇原は、少なくとも外見上では影響を受けて
いないように見られました。

 国際大会ではこうした

 「図太い神経」

 が欠かせません。

 権田がキックではなく、スローインで味方にボールを渡したのは、
前線にボールを蹴ったところで結局は相手に奪われてしまうと判断
したためでしょう。

 ならば多少のリスクはあっても、近い位置の味方に渡し、ビルド
アップして後方から組み立てたほうが良い。

 そう判断しましたね。

 結果はボールを奪われた位置が最悪ということもあり、失点の形に
なりましたが、

 「セーフティ・ファースト」

 の時間で無かった点も影響しているはずです。

 この準決勝でわかったことは

 「トーナメントと各国のリーグ戦での戦い方は異なる。」

 という当たり前の事実を、改めて僕たちと選手が理解することが出来た
点です。

 韓国戦は6試合目の中で最もボルテージが高まる試合になります。
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