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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2015年サッカースパイクの流れ

2015-11-14 01:38:13 | 日記
 今年も11月となり、J1は佳境に、欧州は本格的なサッカー・シーズンになります。

 スパイクという用具に関しても、今年は様々な出来事がありました。

 ナイキがミッド・カットとニット素材という大胆なテーマで作成したマジスタは、瞬く間にナイキ契約選手に広まり、映像作品「リスク上等」も大きな話題でした。

 またアディダスもストッキングとスパイクが一体化した商品を開発中であり、メッシ専用モデルを開発したことにも注目が集まりました。

 また、各ブランドを代表する選手が

 「契約を終えて移籍するのか」
 「巨額の報酬とともに再契約か」

 という話題がこれほど目立つ年も無かったように思います。

 イブラがアディダスを黒塗りにして履いていることから始まり、ルーニーもナイキとの契約を終えてアディダスに移るのではないか、と囁かれています。

 また、今までアディダスの顔であったカカが、今黒塗りのモレリアⅡを履いているといわれ、もしカカとの契約が決まるのであれば、ミズノにとって大きな影響があるでしょう。

 今、ミズノが抱えるインターナショナルの契約ですと

 フッキ ブラジル代表
 マルコビッチ セルビア代表

 が挙げられます。

 カカが離婚、復縁、離婚を繰り返し、レアルからミランに戻っても、以前のような体調に至らなかったことは確かです。

 しかし、オーランドの空気とファンの眼差しが心地よいのでしょう、元気を取り戻した彼がブラジル代表の主力に返り咲く気配を見せていることは、ミズノにとって大きいといえます。

 逆に言えば、そのカカに頼る必要がないほど、今のアディダスは契約選手が充実しているということでしょう。

 またプーマが左右非対称のカラーリングでスパイクを提供することはおなじみとなり、ニューバランスの本格参入も忘れてはいけません。

 単純にスパイクを観察することは本当に楽しいことで、僕はフットボール・ウエブマガジンを軸に眺めています。
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