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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕にとってのヴィンテージとは

2024-12-18 19:44:06 | 日記

 ヴィンテージの世界では、ジーパンは常に人気の品です。

 

 一方でジーパンの派生形である「カーペンターパンツ」「ロガージーンズ」なども、球数が少ないこともあり、高値が付くことが多いんですよ。

 

 僕は今日、リーのダンガリー「288」を購入しました。

 

 ただ、これはヴィンテージではなく、1994年にリーの版権を持つエドウインが復刻、販売したものですが、僕にとっては

 

 1980年代、90年代の服がヴィンテージやクラシックであり、興味深い

 すでにこのあたりの服も枯渇の気配がある

 しかし、価格は実に控えめ

 

 という点で、購入しました。(価格は2500円と少しですよ)

 

 当時のリーは「ウエスターナー」は3色で7300円、コールテンは7900円で日本生産という、今では考えられない安さでした。

 

 長野市内にも多くのジーパン店があり、購入しやすい環境でしたから。

 

 当時、高校生で全く金がない僕が、30年を経過した今、当時ほしかった服に巡り合えることは、すごく興奮する出来事ですよ。

 

 サッカースパイクも、今後は1990年代や2000年代の品が注目されるかもしれませんし、ジャージも同様です。

 

 特に1990年代や2000年代は

 

 ACミラン、インテルミラノ、マンチェスター・ユナイテッドの生誕100周年の時

 そのため、販売当時から100周年モデルは非常に売れ行きが良かった

 ミランはアディダス、ユナイテッドはアンブロと、スポンサーも異なる

 

 など、探しがいのあるジャージが多いですよ。

 

 プーマの場合、スパイクではありませんが、名手ユップ・ハインケスの名前を用いた復刻スニーカーの「ハインケス・コメット」や、初期の目つきプーマを再現した品、ジル・サンダーとのコラボモデルなどは、ますます品薄になると思います。

 

 今、1990年代の日本製コンバースをデッド(インソールのデザインが、当時と現在では異なる)で見つけましたが、実はサイズが小さく窮屈なんですよね。

 

 従って購入はしていませんが、考える楽しみがあるのもヴィンテージです。

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外国籍の取締役と移民問題

2024-12-18 19:35:34 | 日記

 昨日のことです。

 

 従業員休憩室で持参した昼飯を食べていた際、近くの女性従業員たちがこんな会話をしていました。

 

 「新潟県に亀田製菓あるでしょう」

 「今の社長はインド人なんですって」

 「工場を中国に建設して、コストを抑えているみたいよ、どうして日本で生産しないのかしら」

 

 中には移民は不要と語る人物までいましたが、興味深い内容でした。

 

 僕も移民の制限は必要と思います。

 

 それは塩野七生が指摘している

 

 「移民政策で成功している国はない」

 「つまり、日本が参考事例として視察する存在すらない」

 

 ということに、なるほどと感じたためです。

 

 メスト・エジルが2018年ワールドカップの際、ルーツであるトルコ共和国を表敬訪問し、エルドアン首相に面会を求めたことも、ドイツとトルコの間に揺れる、移民の生活が難しいことを示しています。

 

 フランス代表が国際試合で、アルジェリア代表と戦うことも、物騒な騒ぎになりますからね。

 

 外国籍の人物が企業を統治することに、違和感を感じないほうが無理があります。

 

 しかしサッカーの場合

 

 本日、デンマーク出身のニールセン氏が、女子代表監督就任の会見を行う

 男子も代表監督が外国籍という場合はある

 それはJリーグも同様

 

 ということで、案外受け皿の経験は持っているような気がしませんか。

 

 ただ、それはあくまで大企業のことであり、まだまだ地方都市では遠い話かもしれませんね。

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相棒10の再放送から

2024-12-18 19:25:48 | 日記

 今、長野朝日放送では「相棒10」を再放送しています。

 

 今日の脚本は、産廃処理工場の責任者が「自殺」と見せかけられた「他殺」であることが判明し、相棒のふたりが独自に捜査を行い、真相にたどり着く、という形です。(再放送なので以前視聴していましたが)

 

 産廃処理に関し、汚染水が近隣に流れる川を汚している、という反対活動家たちも登場しますが、確かに産業廃棄物の処理は難しい。

 

 ただ、沖縄の基地もそうですが

 

 産廃処理も米軍基地の問題も由々しい

 だが、それは私たちに近くにいてほしくない

 

 というわけでは、一向に解決しませんからね。

 

 案外、サッカースタジアムも同じでしょうか。

 

 バスケットボールのBリーグのアリーナも建設費用も無駄にできませんが、屋内競技ですからファンの歓声や選手の声は、サッカーと比べた際そこまで外部には漏れないのではないでしょうか。

 

 長野市には「ホワイトリンク」「ビッグハット」など、長野冬季五輪のアリーナがあり、コンサートや競技で有効活用している面はありますが、これは特例です。

 

 AC長野パルセイロがスタジアム構想に着手し、実際できた際は周辺の方々が

 

 「ごみ問題、騒音問題、駐車問題は大丈夫か」

 「敵地のファンと争いにならないだろうか」

 

 と、多くの事を考えたでしょうね。

 

 今はスタジアム建設費用も多額ですし、長崎と広島の事例は稀有ではないでしょうか。

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