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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

外国籍の取締役と移民問題

2024-12-18 19:35:34 | 日記

 昨日のことです。

 

 従業員休憩室で持参した昼飯を食べていた際、近くの女性従業員たちがこんな会話をしていました。

 

 「新潟県に亀田製菓あるでしょう」

 「今の社長はインド人なんですって」

 「工場を中国に建設して、コストを抑えているみたいよ、どうして日本で生産しないのかしら」

 

 中には移民は不要と語る人物までいましたが、興味深い内容でした。

 

 僕も移民の制限は必要と思います。

 

 それは塩野七生が指摘している

 

 「移民政策で成功している国はない」

 「つまり、日本が参考事例として視察する存在すらない」

 

 ということに、なるほどと感じたためです。

 

 メスト・エジルが2018年ワールドカップの際、ルーツであるトルコ共和国を表敬訪問し、エルドアン首相に面会を求めたことも、ドイツとトルコの間に揺れる、移民の生活が難しいことを示しています。

 

 フランス代表が国際試合で、アルジェリア代表と戦うことも、物騒な騒ぎになりますからね。

 

 外国籍の人物が企業を統治することに、違和感を感じないほうが無理があります。

 

 しかしサッカーの場合

 

 本日、デンマーク出身のニールセン氏が、女子代表監督就任の会見を行う

 男子も代表監督が外国籍という場合はある

 それはJリーグも同様

 

 ということで、案外受け皿の経験は持っているような気がしませんか。

 

 ただ、それはあくまで大企業のことであり、まだまだ地方都市では遠い話かもしれませんね。

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