昨日のことです。
従業員休憩室で持参した昼飯を食べていた際、近くの女性従業員たちがこんな会話をしていました。
「新潟県に亀田製菓あるでしょう」
「今の社長はインド人なんですって」
「工場を中国に建設して、コストを抑えているみたいよ、どうして日本で生産しないのかしら」
中には移民は不要と語る人物までいましたが、興味深い内容でした。
僕も移民の制限は必要と思います。
それは塩野七生が指摘している
「移民政策で成功している国はない」
「つまり、日本が参考事例として視察する存在すらない」
ということに、なるほどと感じたためです。
メスト・エジルが2018年ワールドカップの際、ルーツであるトルコ共和国を表敬訪問し、エルドアン首相に面会を求めたことも、ドイツとトルコの間に揺れる、移民の生活が難しいことを示しています。
フランス代表が国際試合で、アルジェリア代表と戦うことも、物騒な騒ぎになりますからね。
外国籍の人物が企業を統治することに、違和感を感じないほうが無理があります。
しかしサッカーの場合
本日、デンマーク出身のニールセン氏が、女子代表監督就任の会見を行う
男子も代表監督が外国籍という場合はある
それはJリーグも同様
ということで、案外受け皿の経験は持っているような気がしませんか。
ただ、それはあくまで大企業のことであり、まだまだ地方都市では遠い話かもしれませんね。
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