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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕は物を尋ねることが好きではない

2016-10-10 01:29:33 | 日記
 僕は人に物を尋ねません。

 昔から疑問点、知りたいことがあると辞書、書物、百科事典を読むのですが、気持ちはこちらの方が明らかに楽なんです。

 まず、誰かに聞いても満足のいく答えが得られる確証はありません。

 気のせいか、僕が何かしら尋ねると、その多くの方が怒った口の利き方で返答すること

 「私にはわからない」
 「他の人に聞いて」

 とたらいまわしにされること殆どなのです。

 本を調べて結果が出ないのであれな他の本を探せばよいだけのことですし、口の利き方や質問内容を反復する必要がありません。

 サッカーでも、物を尋ねるときがありますが、これだって満足のいく応対ができるかはわかりかねます。

 先日のイラク戦、日本はセンターバックの吉田が最前線に位置取りをしましたよね。

 あれは指揮官の選択ではなく

 「俺たちもリスクを背負わねばならない」
 「ホームでこれ以上、敗けるわけにはいかない」

 という彼の判断での出来事でした。

 もし監督に「お伺い」をしても、止められた可能性はあるでしょうし、何よりそんな時間もなかったのですが。

 ピッチで給水している際に選手が指揮官を話すときがあります。

 あの時にも今自分が感じていることを伝えることは可能でしょうが、同時に監督の言うことも聞かねばならず、やはりそれ相応の応対は難しいのではないでしょうか。
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