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癌と生きる 依存症と生きる

命がある限り希望を持つということ

猫がハゲた!

2010-08-08 10:13:18 | 依存症
日本全国猛暑で
連日もう熱いと変換したいくらい暑い!

そんな中久々の猫ネタ。
あまりの暑さに猫の毛がもうわけがわからないくらい
どさどさ抜けていたと思ったらなんとお尻のところにハゲが!
ピンク色の地肌が見えている。
「女の子なのに」「お嫁にいけなくなる」とか
人間でいえば100歳をとうに越えてる老猫を見ながら
馬鹿なことを考える飼い主だが
それよりも高齢すぎてこの暑さを乗り越えられるか
そのほうが心配だ。

我が家では姑戦争も継続中。
先日お中元のやりとりをしたら
早速お嫁さんのお母さんからお礼の電話がかかってきた。
私に対して
「お母さん、いろいろご心配されたでしょ」
「は、はぁ」
「でももう大丈夫ですよ」
「は、はぁ」
「人生の先輩としてしっかり見守っていきますからね」
(えぇ~、うち的には全然大丈夫じゃないしby心の声)

今朝は私にに任意整理のことを教えてくれた古い友人と
電話でゆっくりおしゃべりできてうれしかった。
彼女がいなかったら今の私は多分いなかったと思う。

パチンコ問題については
政治とのからみで当分よい方向にはいきそうもない。
(悪い方向へいくことはあっても)
そうなればあとは自衛をするしか手段はない。
すなわち借金を法的に正当な手段で解決すること。
そうすればもうまともな所からはどこからも借金はできなくなるので
それをきっかけに、本人や家族にとって破滅の未来しかない
ギャンブルとはきっぱり縁をきること。
ギャンブルをやって自分や周囲の人間が
不幸になることはあっても幸せになることは100%ありえない。
精神科医の蓬木帚生氏は「ギャンブル依存症患者の末路は
刑務所か精神病院だ」と断定されている。
本人は自業自得といえなくもないが
家族をそんな人生の道連れにすることだけは止めて欲しい。

政治とパチンコ換金合法化

2010-08-01 08:38:57 | 依存症
この秋にカジノ法案の成立と同時に法制化が検討されている
パチンコ換金合法化。
前にこの法案の成立をもくろむ「カジノ議連」には
民主、自民、公明、みんな(の党)と超党派で
100人近い議員が参加していることを書いたが
これに関して民主党石井一参院議員の
2007年の対談記事を見かけたので引用する。
(「商業界」2007年12月号別冊より)

新法提出の時期についてのインタビューアーの問いに対して

石井 パチンコの新法やカジノ新法の問題は、民主党と自民党が
腹を合わせれば一気にできちゃう問題なんですよ。そんなに喧々
諤々たる議論を繰り返して、国会で時間をかけるような必要はな
いし。全ての審議を省略して、一挙に法律ができる性格のものですから。(略)

――パチンコホール企業の上場の問題はどうお考えでしょうか?

石井 雇用人口、企業形態からしても、私はもうパチンコホール
の上場の条件は99%そろっていると思うんです。三店方式が引っ
掛かるのか、あるいは、国籍の違う経営者が多いからどうのこう
のというような話もありますが、パチンコホールで働いている何
十万人の人々の雇用安定や生活の問題を考えた場合、上場企業に
なれない今の制約から一日も早く外してやらなければいけないと
おもいます。場合によっては、新法ができるまで待たずとも、別
に東証一部でなくてもいいから上場を可能にする、ということは
あってしかるべきだと思います。その辺の問題については、研究
を重ね、問題の追及をしてやろうと思っています。とにかく、ド
ラスティックな変革を行うには、政権交代が一番効力を発揮する
わけで、今までできていなかったことを全部滞貨一掃するには、
民主党政権ができた方がはるかに速い。(略)パチンコ関連の問
題にしても、次の総選挙で政権交代が起これば、一気に進む可能
性があると予言しておきたいですね。


この対談を掲載されている「カジノとパチンコの論理学」というサイトは
日本の政治とカジノやパチンコの問題を
極めて冷静に客観的に検証されている。
ブックマークに追加するので興味がある方は読んでみてください。

昨日「鉄の骨」というNHK土曜ドラマの最終回を見ていた。
大手のゼネコンによる談合や政界との癒着を描いて
ドラマの世界では利権の仲立ちをする最大手ゼネコンの顧問が
東京地検に逮捕され利権をむさぼる政治家も総裁選出馬を断念してと
サクサクと問題が解決していくが
現実はまったくそんな風にはならない。
これだけパチンコホールの経営や雇用に気配りするなら
もっと普通の人たちの生活がまともに成り立つように
頭をしぼってほしいと思ってもそんなことをしても彼らの
懐には一円も入らないからそんな無駄な労力は使わない。

不況で日常的に経営の危機にひんしている中小企業の苦渋も
難航を極める新卒の就職も
リストラされた中高年の人たちやパートの不安も
彼らの目にも耳にも入らない。
合法化によってパチンコ関連企業の上場が解禁になり
創業者には莫大な利益が還元され
そこからまた多額の金が政治家たちに流れる。
これまで警察が独占してきた業界の利権が政治家に渡る
そのために彼らは知恵をしぼっているわけだ。
けれども要するにその金の出所となる一般人が
はやくこういう馬鹿げた仕組みに気づいて
あの機械に自ら苦労して稼いだお金を
捨てる行為をやめること
それが小さな第一歩なのだと心から思うのだ。



依存と共依存

2010-05-18 13:25:21 | 依存症
随分前に共依存の問題については棚上げすると書いた。
ギャンブル依存症について書かれた書物の多くは
必ず依存と表裏の関係にある共依存に言及している。

共依存とは何か?


共依存者とは、自己自身に対する過小評価のために
他者に認められることによってしか満足を得られず、
そのために他者の好意を得ようとして自己犠牲的な
献身を強迫的に行なう傾向のある人のことであり、
またその献身は結局のところ、他者の好意を(ひい
ては他者自身を)コントロールしようという動機に
結び付いているために、結果としてその行動が自己
中心的、策略的なものになり、しだいにその他者と
の関係性から離脱できなくなるのである。(加藤篤志)

さらにWikipediaで引いてみると

共依存関係は、機能不全家族などで育った境界性人
格障害者が陥りやすい。また自分自身は健全であると
思っていても、他者を操作する被共依存者との共依存
関係を改善させるのは容易ではない。よって専門家の
アドバイスを受けるのが望ましい。

私は母親不在の欠損家庭で
しかも一人っ子で育っているので
こういう風に書かれると
まさにどんぴしゃだと思う。
他人の評価を異常に気にするがゆえに
争うこともできないし批判されることも恐れる。
他者との距離をうまく調整することもできない。
だから全部自分が我慢することで
全てを破綻させずにやっていこうとする。
それが良くないと言われても
他のやりようが分からないからどうしようもないのだ。

このところダンナの車の車検が目前に迫って
ローンが組めないので
会社が使ってる整備工場に頼み込んで
3回に分割して払うことになりそうなのだが
個人再生の支払い中でもあり
今の家計からさらに3万円を捻出するとなると…

本音は車を手放して自転車ででも通勤してほしい。
もともと自分がギャンブルにはまって
家の一軒も建つほどの金を
パチンコの機械の中に捨てたことが
こうなったすべての原因なのだから
自分が多少通勤のきつさを我慢して
家計の負担を減らそうというような主体性はない。
これも依存症の特性で自分にかかってくることは
なるべく知らん顔をしてぬらりくらりと回避する。

いつも思うが依存者のこの能天気ぶりは見事だ。
だから依存者の末路が自殺というのは極めて少ないと思う。
依存者の脳はとっくに自分の生き方を客観視して
自省するという機能を失っているのだ。
それなのに依存者を批判することは
共依存者に負い目を感じさせることで
コントロールすることになるからよくないと言われる。

この問題に首を突っ込みたくないというのは
依存と共依存を知識として知ればしるほど
一体何をどうすればいいのかさっぱりわからない
負の無限ループに迷いこんでいくからだ。
要はどっちも精神病でどっちも治らないということなんだろうと
最後は投げ出してしまうのだ。

他人のためにという生き方が精神障害だと結論されたら
マザーテレサもスー・チーさんもみんな共依存なんかいと突っ込みたくなる。
しかし数日前「敬虔な信仰」と「狂信」は同じものという文を見て
なるほどと思ったのだがつまりはそういうことなのだろうと思う。


三店方式とは何か

2010-05-10 17:00:35 | 依存症
パチンコ換金合法化の項で「三店方式」ということを書いた。
三店方式とは何か?
日本は刑法185条で賭博を禁じている。
にも関わらずパチンコで勝つと貰った景品を
店の裏の小窓みたいなところから差し入れて換金していることは
もしかしたら小学生だって知っている。

なぜあれが賭博行為にあたらないのか。以下はWikipediaからの引用

1.パチンコホールは客の出玉を特殊景品と交換する。
2.客が特殊景品を景品交換所に持参すると、古物商である景品交換所は
  特殊景品を現金で買い取る。
3.景品問屋が景品交換所から特殊景品を買い取り、ホールに卸す。

 ホール、景品交換所、集荷業者、卸業者と四店を経由する場合もあり
 この場合は「四店方式」という。

 景品交換所は、ホールとは別の法人が各都道府県の公安委員会に古物商の
許可を受けて営業する。これは風俗営業法第23条は遊技場営業者が「客に提
供した賞品を買い取ること」も禁止しているからである。よって三店方式に
より、あくまでホールが提供した「景品」をホールとは無関係な「古物商」
が買い取っているに過ぎないという建前にしているのである。これにより
パチンコ業界は違法性を逃れている。(引用ここまで)

つまりパチンコ屋の裏とかにあるあの小窓はパチンコ屋とは縁もゆかりもない
骨董屋で客はパチンコ屋で貰った景品をその骨董屋で売っているという、まさに
「何じゃ、そりゃあ?」な仕組みによって換金は違法とはみなされない。

パチンコ業界の監督官庁である警察庁、遊技機の仕様が適正であるかどうか
を調べる試験を行っている外郭団体の保安電子通信技術協会、さらに試験に
通過した機種を実際に営業に供して良いかどうかの検定を行う各都道府県の
公安委員会と、業界の生殺与奪の権を握る立場にあるのは警察である。保安
電子通信技術協会の会長がかつて警察庁長官であったり、そこの職員の1/3
を警察出身者が占めていることや、さらに某パチンコメーカーの常勤顧問が
警視総監経験者であったりとこうした裏の相関図を見れば、法律で禁止
することなどまず不可能とわかってはいたが、まさか一気に合法化という
正反対の流れになるとはさすがに予想していなかった。

私の戯言などしょせんごまめの歯ぎしりほどのインパクトもないのだが
依存症の家族を抱える人が自分が悪かったなどと思わないために。
家族のせいなどでは断じてないのですよ。
これはぎりぎり法に触れないところで
こんなとんでもないからくりを編み出して
庶民のお金をとことんむしりとって
自分たちのふところを肥え太らせている
たくさんの人間たちがいるのですよと今日も小さく歯ぎしりしてみるのだ。




ギャンブル依存に関する20の誤解

2010-05-05 10:17:05 | 依存症
2007年8月に帚木蓬生氏の小倉での講演の資料より
<ギャンブル依存に関する20の誤解>の抜粋です。

1.ギャンブル依存はまれな病気である

2.ギャンブル依存は行政が関与する余地はない

3.ギャンブル依存は弱い性格の人に生じる

4、ギャンブル依存は分別のある高齢者には生じにくい

5.ギャンブル依存は女性には生じにくい

6.ギャンブル依存者はどんなギャンブルも好きである

7.パチンコやスロットはギャンブルではない

8.時々ギャンブルしている分にはギャンブル依存症にはならない

9.ギャンブル依存者はプロのギャンブラーと紙一重である

10.ギャンブル狂いでも借金をしていなければまだ病気とはいえない

11.ギャンブルしていても仕事をきちんとしていれば病気とはいえない

12.ギャンブル依存者は生活に行き詰ると自殺しやすい

13.ギャンブル依存にはアルコールや薬物と違って離脱症状はない

14.ギャンブル依存は心の病いであり、脳内の生物学的変化はない

15.ギャンブル依存は意思をしっかり持つことで治る

16.ギャンブル依存は家族の対応次第でよくなる

17.ギャンブル依存には自然治癒がある

18.ギャンブル依存は、負債を尻拭いし誓約書を書かせれば治る

19.ギャンブル依存によく効く薬がある

20.ギャンブル依存は自助グループ(GA)に数回参加すれば治る

ギャンブル依存症という病気に対する認知度が極めて低いので
むしろこういう誤解のほうが一般的なのかもしれません。

要約すればギャンブル依存症は老若男女を問わず
誰でもがかかりうる病気で治癒することはないということ。

精神病ではなく脳の機能障害で
特に衝動を抑制する機能が働かない
つまりやりたい、行きたいという欲求を
コントロールすることができないという障害であること。

借金も嘘も様々な自己弁護も、
周囲の人間のことに思いをいたらせることができなくなる人間性の欠如も
全てはこの衝動を抑制できないがゆえに
そこから派生してくる症状であることというところでしょうか。

総量規制と依存症の問題

2010-04-14 18:22:44 | 依存症
先日のブログで政治のことに言及すると
思考がどんどん落ちていくのが自分でも分かる。

政治に特別思い入れのないごく普通の人でも
現状には不安を感じていることが
TVのインタビューなんか見ていても伝わってくる。
子ども手当てなんかにしても
明らかに参院選を意識して
とにかく早く金を配れとばかりの性急さに
首をかしげている人や
もう少し時間をかけて丁寧に
検討したほうがいいと思っている人のほうが
割合的には多いような気がする。

それじゃあ民主党ダメだから
やっぱり自民党にとはいかない。
自民党だって定額給付金の時に
まったく同じようなことをやったわけだし
要は一方で世界的に極めて流動的で不安定、不確実な
経済情勢の中800兆円もの借金を抱えて
しかも高齢化していく国の舵取りを
誰がやっても劇的に好転できる魔法なんかないのだ。

話は変わるが6月には改正貸金業法の施行で
年収の3分の1以上の借り入れができなくなることはもう確定している。
(原則銀行系のローンはこの規定にはあたらないが
銀行系であっても消費者金融が保証会社になっている場合も多いので
そのあたりはどうなるのだろう)
現在3分の1以上の借り入れがある人は
新たな借り入れができなくなる。
消費者金融はすでに専業主婦への融資を中止することを決め
現在借り入れのある人へは借り入れの額によっては
収入を証明する書類(源泉徴収や納税証明など)の提示を求めている。
働いていても主婦であればご主人の収入証明の提出などを
要求されることになると思う。
近々家族に内緒で借りていたギャンブルの借金などが
露呈するということにもなるのではないだろうか。

このブログで繰り返し書いてきたように
ギャンブルで借金を作った場合は
借金だけが問題なのではなく
背景にある「ギャンブル依存症」という
重大な脳の機能障害のほうがむしろ深刻なのだ。
「ギャンブル依存症」の大きな特徴は借金と嘘で
家族がどんなに問い詰めても
おそらくどこから幾ら借りているのか
ギャンブルにいくら使ったのかというようなことで
決して本当のことを言わない。
本人が自分がそういう病気だと認識するまででも
それこそ気の遠くなるような長い道のりだ。
そして認識したからといって
すぐに状況がよくなるわけでも治るわけでもない。
それでも…
少なくとも家族が「ギャンブル依存症」を病気だと認識し
正しい対応の仕方を少しでも理解することで
変えることができるものがある
ということを信じたい。




自分(あるいは家族)は依存症か? その2

2010-03-31 16:57:17 | 依存症
このサイトでリンクさせていただいている方々は
みんなうちと同じようにご主人が
ギャンブル依存症というパターンですが
それぞれの経過を読んでいても
本人が病気だという自覚を持つことが
どれだけ難しいかがうかがえます。

うちの場合も「治す」「治る」と言っている時点で
ギャンブル依存症がどういうものか分かってないのが歴然なのですが
ここを突き詰めていくと「なぜ治らないのか」という
明確な科学的根拠を示すのが難しいというところに行き着きます。

ギャンブル依存症の20のチェック項目にしても
犯罪でいえば状況証拠みたいな感じで
体の病気みたいに「痛みがある」「熱がある」「吐き気がする」
という明快な自覚症状とはかなりニュアンスが違う。
患者自身が否定しようと思えばいくらでも否定できる。
ギャンブル依存症の場合患者自身が医療機関を受診してくる例が
他の精神病に比べて極端に少ないというのも分かるような気がします。

しかも精神医療の専門家による病気の解明が一向に進まない。
いえ、それ以前に公的な機関による疫学調査が行われていないために
病気の実態を把握することすらできていない。
現在地域の精神医療福祉センターなどでは
「アルコール依存症」や「うつ病」などについては
相談窓口が設置されたりして病気としての対応がされていますが
ギャンブル依存症についてはサンプリング調査さえ行われてはいない。

様々な犯罪や社会現象の背後にギャンブルの影が見え隠れするのに
政治もマスコミもまるでタブーであるかのように
(大口の献金先やスポンサーを怒らせたくないから
明らかにタブーなのはみえみえですが)
その点については見事なまでに沈黙している。
何一つ前進がないまま歳月が過ぎていく感じです。

このブログをずっと読まれている方は
おそらく何度も同じことが書いてあると思われるかもしれません。
けれど私はこういう病気を生み出して放置し
むしろ病気の蔓延を助長さえしている感のある
政治や社会の仕組みについて
言葉にはできないほどの憤りを感じているので
依存症の家族を抱えて
本人よりもむしろ自分自身が絶望し死を考えておられるような方が
万一このブログに目に止められた時に
例えば借金の問題ならば相談できる機関がある
依存症の問題ならばGAやギヤマノンがあるということを
少しでも知って最悪の決断をしないでほしい
その一念でブログを書き続けています。

表の世界ではまるで封印でもされているかのように
情報が公開されないギャンブル依存症について
理解し解決していくわずかな端緒になれば……
ただそれだけです。

心の病について考える

2010-03-24 18:08:43 | 依存症
今はギャンブル依存症についての書籍は
ずいぶん豊富になった。

しかしそれらを読んでいるとだんだん袋小路に迷い込んだような
どうしようもない気分になってくる。

依存症から回復する道筋としては
自分のやってきたことを振り返る(棚卸し)
自分が迷惑をかけたり傷つけたりした回りの人たちに償う
などと書かれているが
そもそも自分の行動を客観的に分析できて
そんな宗教の修行みたいなことができるような人間が依存症になるのか
とつい思ってしまう。

そういう世界と対極の、勝っても金負けても金
社会の汚泥の底を這い回ることを
惨めだとも辛いとも思わない
(美しさとか崇高さとかいう精神的な価値観がもともとない)
からギャンブルにはまるのではないか。

それはさておき
先日「ネトゲ廃人」という言葉を耳にした。
ネットゲームにはまりこみ
仕事も辞めて家に引きこもってゲームをするうちに
正常な社会生活が営めなくなってしまう
そういう状態を言うらしい。

社会の急激な変化に伴って
こころの病が飛躍的に多様化している。
精神衛生の現場はその現実に追いついていない。
ギャンブル依存症の相談に行ったら
医師に「バカにつける薬はない」と言われたという話も見かけた。
こいう状況の中で
私のようなド素人が依存症について理解するために
悪戦苦闘しているというのは
あまりにも理不尽な話だ。

凶悪な犯罪を犯した犯人に
あまり馴染みのない病名がついて減刑される。
要は誰にでも病名をつけようと思えばつけられる
正常というものの基準が限りなくあいまいな
そんな世の中になっているのではないか。




自分(あるいは家族)は依存症か? その1

2010-03-14 13:16:21 | 依存症
今日驚くべき数字を目にした。
ギャンブル依存症の患者の数が推定400万人だという。
しかもそれがパチンコやスロットの業界側から出た数字らしい。

私が参考にした帚木蓬生先生の「ギャンブル依存とたたかう」の
初版が出たのが2004年、それから5年で倍増していることになる。
しかし昨年の朝日新聞の特集記事には100万人とあった。
どうしてこれほど開きがでるのだろうか。
それはおそらくギャンブル依存症に対する認識や理解の違いによるものだ。

私の同僚も夫婦でパチンコをする。
彼女には端的に依存症の話もした。
しかし相手の反応は「借金をしないから病気ではない」という感じだった。

以下はG.Aのサイトから転記させていただいた依存症のチェック項目で
7個以上該当すれば依存症の可能性がある。

1.ギャンブルのために仕事や学業がおろそかになることがありましたか?


2.ギャンブルのために家庭が不幸になることがありましたか?


3.ギャンブルのために評判が悪くなることがありましたか?


4.ギャンブルをした後で自責の念を感じることがありましたか?


5.借金を払うためのお金を工面するためや、お金に困っている時に何
とかしようとしてギャンブルをすることがありましたか?


6.ギャンブルのために意欲や能率が落ちることがありましたか?


7.負けた後で、すぐにまたやって、負けを取り戻さなければと思うこ
とがありましたか?


8.勝った後で、すぐにまたやって、もっと勝ちたいという強い欲求を
感じることがありましか?


9.一文無しになるまでギャンブルをすることがよくありましたか?


10.ギャンブルの資金を作るために借金をすることがありましたか?


11.ギャンブルの資金を作るために、自分や家族のものを売ることが
ありましたか?


12.正常な支払いのために「ギャンブルの元手」を使うのを渋ること
がありましたか?


13.ギャンブルのために家族の幸せをかえりみないようになることが
ありましたか?


14.予定していたよりも長くギャンブルをしてしまうことがありましたか?


15.悩みやトラブルから逃げようとしてギャンブルをすることがありましたか?


16.ギャンブルの資金を工面するために法律に触れることをしたとか、
しようと考えることがありましたか?


17.ギャンブルのために不眠になることがありましたか?


18.口論や失望や欲求不満のためにギャンブルをしたいという衝動にか
られたことがありましたか?


19.良いことがあると2・3時間ギャンブルをして祝おうという欲求が
おきることがありましたか?


20.ギャンブルが原因で自殺しようと考えることがありましたか?

しかしもし家族が疑念を持ってこのチェックをやらせようとしても当人は
おそらくほとんどの項目を否定する。依存症は「否認の病」だから。
そこで病気に結び付けられるもっとも明確な症状が「借金」ということに
なるのだろうが、本当に借金をしなければ病気ではないのか。

私の経験上休日になればなにかと口実を作ってギャンブルをしに行く
あるいは家計が苦しいことがわかっていながら
それでもギャンブルをするという状況ならば
もう100%依存症だと考えて間違いないと思う。
そこで例えば夫婦喧嘩をして行けないとなると
ふてくされる、機嫌が悪くなる、くどくどと愚痴を言う
こどものことなど見向きもせず
つまらなそうにTVやゲーム、携帯ばかり。

何を見ても聞いても楽しいとも思えなければ感動もしない
自分が向かい合うべき現実(仕事や家庭)での問題や障害に
きちんと向き合うことができないから
不平や不満を感じそれが更なるストレスになり
この世で本当に楽しいと思えることはギャンブルだと感じ
常にギャンブルに癒しと逃避を求める
頭の中がそういう状態になればもう立派な病気と認定していいと思う。

家族として暮らしていると
こういう状況を病気だとは思わず本人の性格として捉えてしまう。
どこからが病気でどこまでがそうでないのかの線引きが
とてつもなく難しいのだ。
患者本人にとってはなおさらのことで
自分がとんでもない病気だということを
受け入れるのは容易なことではないだろう。(続く)


依存者の家族(5)

2010-02-17 12:30:16 | 依存症
前のブログで依存者の家族が抱える不安について書きました。
家族に隠れてギャンブルにはまり借金を作ってそれが発覚。
家族はまた隠れてどこからかお金をかりているのではないかという
絶え間のない不安に脅かされます。

余談ですが次のような記事をみかけました。

電話相談:ギャンブル絡む多重債務 あすなろの会、25日から /香川
 ヤミ金などの被害者救済に取り組んでいる「高松あすなろの会」
(鍋谷健一事務局長)は25~27日、「ギャンブルによる多重債務
110番」(087・897・3211)を初めて開設し電話相談に応じ
る。無料。同会によると、09年の多重債務の相談のうち、ギャンブルが
絡んでいるものの割合は36%で過去5年で最高となった。多重債務者の
全体数が減少傾向にある中、ギャンブル依存症の人は他に比べて借金をや
めることが難しいため割合が上がったとみている。ほとんどがパチンコや
スロットによるものという。鍋谷事務局長は「ギャンブルをやめるという
前提がなければ、債務整理をしても何も解決しない。相談を受けた上で、
県内の自助組織や医療機関などに紹介したい」としている。
 午前10時~午後5時。希望があれば面談も可能。【松倉佑輔】

全国で始めて借金の理由をギャンブルに特定しての多重債務問題への取り組みです。
早く全ての県で多重債務とギャンブル依存症の両方の相談ができ、アドバイスをし
てもらえるこうした窓口ができることを心から願います。

債務の問題を解決し依存者も反省し、もうしないと誓っても
依存症の特性でいつスリップ(禁を破ってギャンブルをしてしまう)するか
わからないという不安があります。
更にこれも依存症の性質で「嘘を言う」があり
うちのように「もう一年以上行ってない」と言われても
果たしてそれが本当のことなのかこちらは信じることが難しいのです。

そして極め付けが依存症は脳に変化が起こる
脳の機能障害なので生涯治らないという点です。
誰だってこんな訳のわからない病気とそこからおこるトラブルに
一生付き合っていくことなんかできるはずがありません。
患者の親であれ誰であれ肩代わりしてくれる人間がいれば
さっさと縁を切るほうが賢明だと私も思います。

ただ全ての人間がその選択をできるわけではなく
まだまだ多くの人が依存者に苦しめ続けられ
更に現状のままでは現在進行形で患者が増えていることを思えば
すでに韓国が実施したように
とにかく依存の対象となるもの、つまりパチンコやスロット
(競馬や競艇、競輪もあるが上記の記事からも分かるように
割合的には圧倒的にパチンコスロットが多いと思われる)
を法律で禁止し施設を撤去すること
それしか方法はないと私は思います。



依存者の家族(4)

2010-02-16 10:08:25 | 依存症
私と同じ、ご主人がギャンブル依存症という方が
現在離婚を真剣に考え具体的にその方向で行動されているようです。
離婚するかどうかは依存者の家族の最大の苦悩であり
どうすべきかはやはりケースバイケースという他ありません。

今借金の問題は公的な機関(法テラスなど)や
弁護士さん司法書士さんに相談すれば
たとえ債務が収入の何倍もあるというような
事実上返済が不可能な状況でも自己破産、個人再生など
債務者の状況に見合った合法的な解決の道が開かれています。
うちのように個人再生が適用されれば
返済は続けなければならないけれど
返済額は満額債務があった時に比べればかなり少なくなります。

それでもうちの場合はダンナの仕事がニュースになるほど給料が安い。
私がかけもちで働いた分を合わせて
どうにか男性の正社員一人分くらいの給料ですから
そこから家賃、光熱費などの必要経費や
以前から滞納していた車の税金、市県民税、国保の保険料
(私の微々たる収入にかかってきた分)をすべて分割で返しているので
すべてを引いた生活費は大体ひと月4~5万ほど。
ダンナの小遣いは一日500円(うち300円は煙草代)
それでも1万五千円になりますから
残りの3万前後でひと月暮らしていくことになります。
それこそ逆さに振っても何もでないので
もはやギャンブルどころではないわけです。

「ガソリン代、1000円で月末までいける?」
「うーん、1000円ではちょっと無理やろうね」
「10リットルでは?」
「うーん」
「わかった。じゃあガソリン1500円で灯油を800円分にして。ファンヒーターを
なるべく使わんようにして乗り切るしかない」
前はあまり言わなかったそういう1円単位、10円単位の
お金の話を普通にするように心がけています。
以前はキャッシングとかで無くなれば万単位でお金を借りて
しかもそれをパチンコやスロットの機械にじゃんじゃん捨てていた
その異常な金銭感覚をまともなものに戻していくプロセス。
気の遠くなるような話です。

私が離婚を選択しなかったのは
依存症が生涯治らないことが分かって
こどもとか親戚とか友人とか自分たちの周囲の人たちに迷惑をかけたくなかった
それが最大の理由です。
だから離婚しなかったことに後悔はないのですが不安は常にあります。
依存者の家族にとって何が一番大変か
それはこの得体の知れない不安なのだろうと思います。(次回に続く)











家族とは何か

2010-02-03 16:16:29 | 依存症
私はもともとテレビにあまり興味がない。
家にひとりで居る時はほとんどテレビをつけず
パソコンで音楽を流しながら家事をやる。

ダンナが帰ってきて食事をする間は
たいていスポーツ番組で
9時くらいからニュースに変わる。
前にも書いたがバラエティーやお笑い番組は
出演者の異常なテンションの高さと早口なしゃべり
絶え間のない笑い声が精神的にものすごく負荷がかかり
しばらく見ていると気分が悪くなるので
そこは状況を説明して避けてもらっている。
(スポーツ番組の歓声もそこそこ疲れるが
そこはお互い様で私が辛抱している)

この二、三日、単身者の孤独死の特集をあちこちで見た。
死んでもお骨の引取りを拒否され
無縁墓地に送られるという。
宅急便の送り状の品名は「陶器」と書かれていた。
どこかに家族や親類はいるのだろうが
死後に骨さえ引き取ってもらえない人生。
ホームレスの人の特集を見ていても思うのだが
家族のために一生懸命働いてきた人間が
仕事を失ったからといって家族の許へ帰れない
ということは考えにくい。

帰れないのには帰れないわけがある…のではないか。
しかし彼らが一人で生きていかなければならなくなった
本当の理由が語られるれることはまずない。
もちろん事業や商売に失敗して借金に追われ
家族に迷惑をかけないために
離婚してホームレスになる道を選択したという話も聞く。
しかしやはりギャンブルなど遊興で多額の借金を作り
家族の誰からも縁を切られたケースも多いのではないか。

依存者には十年後、二十年後というような未来を
シュミレーションするような能力はない。
そういうニュースを見ているダンナに
もしかしたらあれは将来の自分の姿だということが
どこまでわかっているのか。
こどもたちには「お母さんが出来る限りのことは全部やったのだから
それで駄目ならあんたたちがお父さんの面倒を見たりする必要はない」と
きっぱり言っている。
将来的にこどもに助けてもらえるような人間関係でありたければ
きちんとそれなりの努力をする、人間としてそれは当たり前のことなのだ。

血がつながっているから親子で
こどもは親の世話をして当たり前というような理屈は通らない。
お互いに相手のことを考えて行動する
そういう時間の積み重ねの中でしか
相手のことを思いやるという関係は生まれないのだと私は考える。


明けましておめでとうございます

2010-01-02 15:55:55 | 依存症
明けましておめでとうございます。
昨年このブログを訪れてくださった皆様
本当にありがとうございました。

猫と一緒になんとか年を越しました。
いいことなんて何一つ起こらなくてもいいから
どうしようもなく悪いことが起こらないようにと
近くの神社に初詣に行って手を合わせました。

ずっと政治や社会の問題について書いていて
「こんなことを言っても意味がない」
「何も変わらない」という重い徒労感は常にあります。
けれどほぼ同じくらいに
パチンコ業界と癒着して多額の賄賂を貰い
200万人という多くの人間を
とんでもない病気にした社会の上層部の人間や
そういう社会の仕組みに対する激しい憤りもあります。

前にも書きましたが依存症患者の周りには
必ず巻き込まれた家族が数人いることを思えば
推定でも約1000万人
国民のほぼ10%近くが犠牲者なわけです。
正月を迎えても小さなこどもを抱えて
離婚するかどうかの瀬戸際に追い込まれている人があり
借金に追われて明日の生活に途方に暮れている人があり
そんな人たちを尻目に
返済猶予法案のおかげでひと息ついたか
TVではこれみよがしにパチンコのCMが流れます。
やはりこんな社会はあまりにもおかしいと思わざるをえません。

我が家でもダンナは自分で治すと主張して譲らず
そういうことを言うこと自体
依存症がどういう病気なのかが今ひとつ
ちゃんとわかっていないのではと
私は心の中で思っていますが
この病気について家族にできることは何もありません。
ただただ本人が自分の病気を正しく理解する以外には。

年末に赤坂晃がまた覚醒剤でというニュースがありました。
本人が生涯治らない病気であるということを深刻に自覚し
衝動が起こった時にそれを回避するために
何をすればいいか、誰かに相談するのか、できるのか
あらゆる依存症の回復への道はつまるところは
それが全てなのだと思います。

というわけで今年もどうかよろしくお願いいたします。

煙草税値上げ

2009-12-07 15:55:16 | 依存症
最初にお断りしておきますが
私はかなりのヘビースモーカー。

というわけで煙草税の論議がなにやらかしましい。
「健康のため」と大義名分ふりかざすなら
すでに200万人もの人間が
重篤な脳の機能障害に陥っているギャンブル依存症は
一体どうなるのか?
煙草が吸えなくて犯罪に走ったという話はあまり聞かないが
ギャンブル依存→借金→犯罪という事例は
この数年激増しているのではないか。
そっちはシカトですかい?
ちなみに「私が政治」と豪語する亀井金融担当大臣は
ある業界ともっとも癒着の深い警察官僚のトップなのだ。

どこからどう見ても民主党政権下で
この問題が好転する可能性は
限りなくゼロに近い。
借金まみれで税収も激減という中で
国の予算は目まいのするような金額に膨れ上がっていく。
煙草を値上げするくらいでどうにかなるような話ではあるまい。

おまけに参院選があるから煙草の値上げは小幅にしておこうとか
廃止にした税金は名前を変えて徴収しようとか全てがいきあたりばったりで
明確なピジョンがないのもはなはだしい。
けれどそれもいたし方がないのだ。自分たちが選んだのだから。
この選択がこの前の大戦と同様に
日本にとって今世紀最悪の選択にならないことを
ただ祈るしかない。

依存者の家族(3)

2009-06-10 21:01:17 | 依存症
ギャンブル依存症患者の末路は
「精神病院か刑務所」と言われます。
ギャンブルをしたいという欲求のみに心が支配されて
人間性が失われ容易に一線を越えてしまうということは
次のデータからもうかがえます。

・ATM補充の現金着服、JA高崎元支店長逮捕「パチンコや飲み代などに使った」
・大垂水峠で「走り屋狩り」で少年11人摘発」「奪った金はパチンコやたばこに 使った」
・Aコープ契約社員が140万円着服/福島「飲食やパチンコなどの遊興費に」
・尾花沢市職員また横領「消費者金融から200万円の借金返済やパチンコなどの 遊興費に充てた」
・1週間前に解雇…元派遣39歳、鉄パイプ手に1万円強盗「最後の給料10万はパ チンコに」
・笠岡市土地開発公社の元係長、横領容疑で逮捕 525万円を着服 「パチンコや 競馬に使った」
・母親が娘2人の首絞め心中図る「夫がパチンコ三昧で生活が苦しかった」「夫か らDV」
・パン万引で高校生誤認逮捕 愛知県警、2時間後に釈放
 「パチンコ店にいた高校生を誤認逮捕」「真犯人らしき三人はパチンコ店に」
・由利本荘市元嘱託職員の市税着服して再逮捕 53万円を着服 /秋田「借金の返 済やパチンコ 」
・個室ビデオ店に強盗 1万4000円奪う 大阪日本橋 容疑出頭
 「奪った現金を早速パチンコですってしまったので出頭した」
・教諭がパチンコ中に盗難被害=解答用紙、駐車中の車から-名古屋
・コンビニ強盗容疑で無職の男再逮捕 千葉、長野、山梨県内でのコンビニ強盗でも 起訴されている
 「仕事や住むところがなく、ホテル代やパチンコ代がほしくてやった」
・ひったくり40件、被害400万円か=高齢女性狙う、男逮捕-警視庁「借金返 済やパチスロ に使った」

今年の3月にあるサイトに掲載されたものです。パチンコが誘因となった
犯罪の多さに驚かされます。社会的にそれなりの職業や立場にいる人たち
も含まれています。ギャンブルが、どれほど社会に深刻な問題を引き起こ
しているかがかいま見えます。このようにギャンブル依存症は人間の倫理
性、道徳性、善悪の判断力などのすべての人間らしさを奪ってしまうので
す。このことは当然家族の大きな不安の種になります。
 依存症の一般的な対処法として、家族は依存者を助けてはい
けないといわれます。借金の肩代わりをしたり、債務整理を勧めたりす
るのは逆効果で、本人が作った借金はあくまでも本人に何とかさせるの
が原則なのです。ヤミ金が家に押しかけて死ぬほど恐い思いをする、そ
れによって本人に底つき感が生まれることこそ回復への道筋なのだと。
それを家族が何とかしようとすると、共依存だと言われます。

理屈としてはわかっても、例えば衝動的にヤミ金からお金を借りたらど
うなるか、会社の金に手をつけて仕事をクビになったら、最悪数万円の
返済に追い詰められて犯罪に走ったら、と家族がそんなことに巻き込ま
れるのはあまりにも理不尽だと思います。本人が自殺でもしてくれるの
が、一番妥当で穏当な解決法なのですが、皮肉にも本人はギャンブルで
ストレスが解消できている上に、自分を責めるというような人間らしさ
が失われているのでなかなか自殺などはしません。(回復期には自責の
念にかられての自死もあるらしい)原則論ではどうにもならない現実が
そこにはあります。今回個人再生の手続きをして、ダンナはさほど労せ
ずして借金の問題を解決したことが果たしてよかったのかどうか、正直
なところどこまでいっても答えは見当たりません。