このところプライベートでちょっとバタバタして
更新も滞りぎみ…だったが
今日はこのブログを開設してから1001日目。
もう少しで丸三年になることを思えば
つまりは三年間生きてきたという証しでもある。
私の日常は相変わらず色々ありつつも
ギャンブル依存症から回復する道が
「今日一日はギャンブルをやらない」毎日を
死ぬまで続けていく以外にどんな方法もないのと一緒で
「今日一日は生きる」ということの積み重ねだ。
まあそれはさておき「世界ゲーム革命」について。
このドキュメントはおおむね4つのパートに分かれている。
最初は現在ニューヨークのケイオス・スタジオが製作していて
今年発売予定の、アメリカVS北朝鮮の戦争ゲーム。
現実の社会情勢とリンクしていて
すでに物議をかもしているらしい。
脚本は映画業界の人材で、数十億の制作費を投じ
さらに海軍特殊部隊の元兵士で現在は軍事コンサルタントという
人物をオブザーバーに迎え、究極のリアリティを
ゲームに落とし込むのだという。
殺人や戦争がゲームという娯楽と
これほど密接に結びつくこと
更にそこで戦場そのものを再現するという
飽くなきリアリティが追求されているということ
さらにこうしたゲームのターゲットが
もはや子どもではなく資力のある大人たちであること
その一つ一つにひどく違和感を感じた。
その違和感の理由は大きく分けると二つあって
一つは人間とゲームという仮想現実の世界との関わりが
内包する問題の深刻さが無視されていること
もう一つは殺人が娯楽であるという点で
人間が長い時間をかけて育んできた
宗教や哲学や倫理や様々の文化が否定されている
と感じたことだった。
いまや映画産業を抜いてマンモス産業となったゲーム業界。
世界中で大ヒットしたある戦闘ゲームソフトの販売数は1200万本。
仮に単価が一万円として計算すると
1兆2000億円を売り上げたことになる。
だが…ダンナがまったくそれと気づかないうちに
ギャンブル依存症という重い脳の機能障害になって
完治することはないその家族と今も暮らしている私の実感からすると
人間は…人間の脳はひどくもろいようにしか思えない。
だからゲームに限らずCGだ3Dだと
秒速で変化しているように見える
バーチャルな世界の技術の進化に
こんな風に際限なく引きずられて本当に大丈夫なのかと
危惧するのである。
更新も滞りぎみ…だったが
今日はこのブログを開設してから1001日目。
もう少しで丸三年になることを思えば
つまりは三年間生きてきたという証しでもある。
私の日常は相変わらず色々ありつつも
ギャンブル依存症から回復する道が
「今日一日はギャンブルをやらない」毎日を
死ぬまで続けていく以外にどんな方法もないのと一緒で
「今日一日は生きる」ということの積み重ねだ。

まあそれはさておき「世界ゲーム革命」について。
このドキュメントはおおむね4つのパートに分かれている。
最初は現在ニューヨークのケイオス・スタジオが製作していて
今年発売予定の、アメリカVS北朝鮮の戦争ゲーム。
現実の社会情勢とリンクしていて
すでに物議をかもしているらしい。
脚本は映画業界の人材で、数十億の制作費を投じ
さらに海軍特殊部隊の元兵士で現在は軍事コンサルタントという
人物をオブザーバーに迎え、究極のリアリティを
ゲームに落とし込むのだという。

殺人や戦争がゲームという娯楽と
これほど密接に結びつくこと
更にそこで戦場そのものを再現するという
飽くなきリアリティが追求されているということ
さらにこうしたゲームのターゲットが
もはや子どもではなく資力のある大人たちであること
その一つ一つにひどく違和感を感じた。
その違和感の理由は大きく分けると二つあって
一つは人間とゲームという仮想現実の世界との関わりが
内包する問題の深刻さが無視されていること
もう一つは殺人が娯楽であるという点で
人間が長い時間をかけて育んできた
宗教や哲学や倫理や様々の文化が否定されている
と感じたことだった。
いまや映画産業を抜いてマンモス産業となったゲーム業界。
世界中で大ヒットしたある戦闘ゲームソフトの販売数は1200万本。
仮に単価が一万円として計算すると
1兆2000億円を売り上げたことになる。

だが…ダンナがまったくそれと気づかないうちに
ギャンブル依存症という重い脳の機能障害になって
完治することはないその家族と今も暮らしている私の実感からすると
人間は…人間の脳はひどくもろいようにしか思えない。
だからゲームに限らずCGだ3Dだと
秒速で変化しているように見える
バーチャルな世界の技術の進化に
こんな風に際限なく引きずられて本当に大丈夫なのかと
危惧するのである。
