ケーブルTVを導入して
20年以上になります。
ものすごく貧乏だったのに
せっせとケーブルの利用料を払い続けたのには理由があって
1 家にPCを導入した1990年頃
プロバイダーをNTTにしたら電話料が凄い上に、接続の速度が遅かった
2 子どもたちが、小学校から高校まで音楽漬けだった
3 映画がいろいろ見れた からです。
当時はケーブルの音楽チャンネルはかなり充実していて
メジャーやインディーズを問わず
洋邦のたくさんのミュージシャンのライブが生放送されていて
しょっちゅうお金がかかるライブに行ったり
映画館に気楽に映画を見に行けるような状況ではなかったので
ケーブルTVというのは、私としては最善の選択だったわけです。
何度も見たいと思う映画やライブはその都度ビデオに録画していました。
だから去年引っ越す時には、本も多かったのですが
ビデオも200本くらいはありました。
ただし肝心のTVは、ケーブルでアナログ変換ができたこともあって、ブラウン管TVのまま。
今年9月になって、やっとこさ液晶TVに替えることを決断し
ちょうどケーブルTVからチューナーの切り替えのお勧めがきて
録画機能付きのチューナーというのがあったので
これだと録画用の機器を購入する必要がありません。
というわけで、もはや20世紀の遺物ともいえる
ブラウン管TVとビデオにお別れして
我が家にも遅まきながら21世紀がやってきたというわけです。
裏番組でも録画ができるので
録画リストはあっという間に
「エイリアン」シリーズ4作、「プロメテウス」
「ダークナイト」「凶悪」「女優霊」
「ブラックホークダウン」などの
泣く泣くビデオを処分したお気に入りの映画や
「清須会議」「MOZUのスピンオフドラマ」
「メンタリスト」「スコーピオン」といった
未見の映画と視聴中のドラマで埋まりました。
さすがに自分の観たいものばかり撮るのは後ろめたいので
ダンナのシフトが夜の時は、後で観れるように
野球の「日本シリーズ」とかラグビーの決勝なんかもとりました。
でもスポーツは基本見終わったら即消去しますが(笑)
「エイリアン」は1作目を観たのは…35年も前なんですね。
その後「未知との遭遇」を観ていて
不覚にも居眠りしてしまい、SFは合わないのかと
長年敬遠していたのですが
伊藤計劃さんとの、人生を大きく変える出会いがあり
(今さら変えてどうする、と突っ込まないで)
更に「第九地区」「チャッピー」の、ニール・ブロムカンプ監督が
「エイリアン」の続編を撮るというニュースが出て
ここへきてあわてて「エイリアン」シリーズを制覇したのですが
もしかしたら製作中止かも。
第1作目の「エイリアン」を撮ったリドリー・スコット監督が
「プロメテウス」の続編を撮るらしいという情報との関連も
取り沙汰されていますが、真相はよく分かりません。
アメリカでは、映画を公開する前に
試写会でアンケートを取って、例えばお客さんがエンディングに不満だったら
そこだけ撮り直すといったことが行なわれているとは聞いていましたが
先日「ひるおび」で「アメリカでは、映画にも保険がかかっている」
という話を耳にしました。
もしもその映画が当たらなかったら、保険で費用を払い戻すのだそうです。
12月の映画界は10年ぶりに続編が作られた
実写版の「スターウォーズ」一色になりそうですが
今のアメリカ映画界が過去のヒット作の続編に依存しているのは
どうやらそのあたりの事情もありそうです。
これはTVドラマや漫画の人気だけに依存して
映画を作ってはコケる日本の映画界も似たり寄ったりのような。
ホラーとSFばっかり観ているような私でも
ダンナとご飯食べながら観る時は、普通の映画も観ます。
「鍵泥棒のメソッド」とか「超高速参勤交代」なんかは
コンパクトにとてもよくできていて
上質の笑いがあって面白かったですが
どちらもTVドラマの映画版でも漫画原作でもありません。
地道に探していると、そういう良品に出会えることがあります。
自分の実感として、病気が少しづつ少しづつ進行しているということは
自覚しています。
それでも科学の力を借りて、がんと闘おうという気持ちは
今でもあまりありません。
(家族の希望があれば、許容できるものは受け入れるつもりです)
その代わりに、可能な限りぎりぎりまで普通の生活を続けようという
強い意志はあります。
毎日自分で買い物に行って、自分が食べれそうなものを作って
とにかく「おいしくご飯を食べる」が、毎日の健康のバロメーターです。
そして観たい映画を観て、読みたい本を読んで、好きな音楽を聴いて
メンタル面で免疫力を補強します。
とてもアナログなのですが、これだけ科学や医学が進化した時代に
あえてアナログに生きて死ぬこと、それも一つの選択なのです。
20年以上になります。
ものすごく貧乏だったのに
せっせとケーブルの利用料を払い続けたのには理由があって
1 家にPCを導入した1990年頃
プロバイダーをNTTにしたら電話料が凄い上に、接続の速度が遅かった
2 子どもたちが、小学校から高校まで音楽漬けだった
3 映画がいろいろ見れた からです。
当時はケーブルの音楽チャンネルはかなり充実していて
メジャーやインディーズを問わず
洋邦のたくさんのミュージシャンのライブが生放送されていて
しょっちゅうお金がかかるライブに行ったり
映画館に気楽に映画を見に行けるような状況ではなかったので
ケーブルTVというのは、私としては最善の選択だったわけです。
何度も見たいと思う映画やライブはその都度ビデオに録画していました。
だから去年引っ越す時には、本も多かったのですが
ビデオも200本くらいはありました。
ただし肝心のTVは、ケーブルでアナログ変換ができたこともあって、ブラウン管TVのまま。
今年9月になって、やっとこさ液晶TVに替えることを決断し
ちょうどケーブルTVからチューナーの切り替えのお勧めがきて
録画機能付きのチューナーというのがあったので
これだと録画用の機器を購入する必要がありません。
というわけで、もはや20世紀の遺物ともいえる
ブラウン管TVとビデオにお別れして
我が家にも遅まきながら21世紀がやってきたというわけです。
裏番組でも録画ができるので
録画リストはあっという間に
「エイリアン」シリーズ4作、「プロメテウス」
「ダークナイト」「凶悪」「女優霊」
「ブラックホークダウン」などの
泣く泣くビデオを処分したお気に入りの映画や
「清須会議」「MOZUのスピンオフドラマ」
「メンタリスト」「スコーピオン」といった
未見の映画と視聴中のドラマで埋まりました。
さすがに自分の観たいものばかり撮るのは後ろめたいので
ダンナのシフトが夜の時は、後で観れるように
野球の「日本シリーズ」とかラグビーの決勝なんかもとりました。
でもスポーツは基本見終わったら即消去しますが(笑)
「エイリアン」は1作目を観たのは…35年も前なんですね。
その後「未知との遭遇」を観ていて
不覚にも居眠りしてしまい、SFは合わないのかと
長年敬遠していたのですが
伊藤計劃さんとの、人生を大きく変える出会いがあり
(今さら変えてどうする、と突っ込まないで)
更に「第九地区」「チャッピー」の、ニール・ブロムカンプ監督が
「エイリアン」の続編を撮るというニュースが出て
ここへきてあわてて「エイリアン」シリーズを制覇したのですが
もしかしたら製作中止かも。
第1作目の「エイリアン」を撮ったリドリー・スコット監督が
「プロメテウス」の続編を撮るらしいという情報との関連も
取り沙汰されていますが、真相はよく分かりません。
アメリカでは、映画を公開する前に
試写会でアンケートを取って、例えばお客さんがエンディングに不満だったら
そこだけ撮り直すといったことが行なわれているとは聞いていましたが
先日「ひるおび」で「アメリカでは、映画にも保険がかかっている」
という話を耳にしました。
もしもその映画が当たらなかったら、保険で費用を払い戻すのだそうです。
12月の映画界は10年ぶりに続編が作られた
実写版の「スターウォーズ」一色になりそうですが
今のアメリカ映画界が過去のヒット作の続編に依存しているのは
どうやらそのあたりの事情もありそうです。
これはTVドラマや漫画の人気だけに依存して
映画を作ってはコケる日本の映画界も似たり寄ったりのような。
ホラーとSFばっかり観ているような私でも
ダンナとご飯食べながら観る時は、普通の映画も観ます。
「鍵泥棒のメソッド」とか「超高速参勤交代」なんかは
コンパクトにとてもよくできていて
上質の笑いがあって面白かったですが
どちらもTVドラマの映画版でも漫画原作でもありません。
地道に探していると、そういう良品に出会えることがあります。
自分の実感として、病気が少しづつ少しづつ進行しているということは
自覚しています。
それでも科学の力を借りて、がんと闘おうという気持ちは
今でもあまりありません。
(家族の希望があれば、許容できるものは受け入れるつもりです)
その代わりに、可能な限りぎりぎりまで普通の生活を続けようという
強い意志はあります。
毎日自分で買い物に行って、自分が食べれそうなものを作って
とにかく「おいしくご飯を食べる」が、毎日の健康のバロメーターです。
そして観たい映画を観て、読みたい本を読んで、好きな音楽を聴いて
メンタル面で免疫力を補強します。
とてもアナログなのですが、これだけ科学や医学が進化した時代に
あえてアナログに生きて死ぬこと、それも一つの選択なのです。
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