ダンナのパチンコ依存と借金が発端で
「ギャンブル依存症」という病気があることを知ってから
そろそろ十数年になります。
その間、ギャンブル以外にも、様々な種類の依存があることや
日本の依存症を取り巻く現状と、アメリカやヨーロッパの依存症への対応の違い
依存症から回復するためには、どういう方法があるかなど
自分なりに学んできた私が、一番危機感を持ったのが、ネット依存の問題でした。
ギャンブル依存症でさえ、表面化してすでに30年近くなるのに
それが脳の病気であることや、どうすれば回復できるかの正確な情報が
多くの人にいきわたっているかというと、全然そんなことはありません。
そんな状態で広がってきたネット(スマホ)依存。
「ネトゲ廃人」(芦崎治著)という本が出たのは2009年ですから
こちらもそろそろ10年になります。
その間に、PCよりもさらに手軽で、24時間身近にあり
対象の年齢も小中学生から、下手をすれば幼児まで含まれる
携帯、スマホ、タブレット、ゲーム機が怒涛のように普及したことで
当然の結果なのですが、そうしたIT機器への依存の問題が多発しています。
そして、こうしたネット依存のことを相談できるようなところがあるかというと
精神福祉センターの方の答えさえ「国の診断基準が確立されていないので」
という、なんとも心もとない状態なのです。
他の依存症でもそうなのですが、上の人たちが何とかしてくれることは
あまり期待できそうにありません。そういう状況の中で
やはり大切なのは、自分たちで、なるべく多くの、信頼できる情報を集めて
それをシェアしていくことだと思います。
大きな危機感はあっても、私は子育ての現役世代ではなく
自分自身が、子供のネット依存の問題に直面しているわけではないので
本やネットで知った内容をコピペするだけでは、今ひとつ説得力がありません。
というわけで、ネット依存の問題についてはこのブログで
ブックマークをしているネット依存関連のサイトで
より正確な情報を入手していただけたらと思います。
その中のひとつ「ネット依存、ゲーム依存、スマホ依存から小中学生を
守るために」のブログ主のトリーさん
遠藤美季さんが主宰される、ネット依存の予防啓発に取り組まれている
民間団体「エンジェルアイズ」が開講されている「ネット依存アドバイザー養成
講座」を受講して、アドバイザーの資格を取得。高校生と中学生
二人の息子さんたちのお母さんでもあります。
最近、子どもたちにスマホを買ってあげる時期や、
家庭でのスマホのルール作りのポイントなど
具体的な対処法について、ブログでていねいに書いておられます。
子どもたちのネット依存については、トリーさんのように
問題意識を持った先生や親御さんが、書籍や講習などで知識を習得し
その知識をシェアするという、自分たちの側からの啓蒙活動を広げていくほうが
国や政治が何かしてくれるのを待つよりも、よほど早くて効果的な気がします。
言うだけだと、どこぞの政治家さんではないけれど「言うだけ番長」だし
「それならお前がやれ~」と怒られそうですが、今、一番急がれるのは
ネット依存問題を抱える家族の会、家族会の設立ではないかと思います。
個人で悩んでおられる方は相当数おられるものと思われ
依存の程度も様々なので、軽度の依存、依存の初期への対応で
どれでも解決できるわけではありません。
そういう情報を、リアルに交換できる場所が早急に必要だと思います。
最近更新が減ってきています。
時々原因不明の熱が出ることや、最近は腰痛など
どうしようもない不調ではないけれど、プチ不調が重なって
家事を済ませると、うとうとしてしまうようなことも増えました。
できることが、少しづつ減ってきている気がしますが
まだまだ何もできないというわけではないので
少なくとも、脳に変調が起こらない限り
こうして、日々思うことを言葉に、形にしていきたいと思っています。
「ギャンブル依存症」という病気があることを知ってから
そろそろ十数年になります。
その間、ギャンブル以外にも、様々な種類の依存があることや
日本の依存症を取り巻く現状と、アメリカやヨーロッパの依存症への対応の違い
依存症から回復するためには、どういう方法があるかなど
自分なりに学んできた私が、一番危機感を持ったのが、ネット依存の問題でした。
ギャンブル依存症でさえ、表面化してすでに30年近くなるのに
それが脳の病気であることや、どうすれば回復できるかの正確な情報が
多くの人にいきわたっているかというと、全然そんなことはありません。
そんな状態で広がってきたネット(スマホ)依存。
「ネトゲ廃人」(芦崎治著)という本が出たのは2009年ですから
こちらもそろそろ10年になります。
その間に、PCよりもさらに手軽で、24時間身近にあり
対象の年齢も小中学生から、下手をすれば幼児まで含まれる
携帯、スマホ、タブレット、ゲーム機が怒涛のように普及したことで
当然の結果なのですが、そうしたIT機器への依存の問題が多発しています。
そして、こうしたネット依存のことを相談できるようなところがあるかというと
精神福祉センターの方の答えさえ「国の診断基準が確立されていないので」
という、なんとも心もとない状態なのです。
他の依存症でもそうなのですが、上の人たちが何とかしてくれることは
あまり期待できそうにありません。そういう状況の中で
やはり大切なのは、自分たちで、なるべく多くの、信頼できる情報を集めて
それをシェアしていくことだと思います。
大きな危機感はあっても、私は子育ての現役世代ではなく
自分自身が、子供のネット依存の問題に直面しているわけではないので
本やネットで知った内容をコピペするだけでは、今ひとつ説得力がありません。
というわけで、ネット依存の問題についてはこのブログで
ブックマークをしているネット依存関連のサイトで
より正確な情報を入手していただけたらと思います。
その中のひとつ「ネット依存、ゲーム依存、スマホ依存から小中学生を
守るために」のブログ主のトリーさん
遠藤美季さんが主宰される、ネット依存の予防啓発に取り組まれている
民間団体「エンジェルアイズ」が開講されている「ネット依存アドバイザー養成
講座」を受講して、アドバイザーの資格を取得。高校生と中学生
二人の息子さんたちのお母さんでもあります。
最近、子どもたちにスマホを買ってあげる時期や、
家庭でのスマホのルール作りのポイントなど
具体的な対処法について、ブログでていねいに書いておられます。
子どもたちのネット依存については、トリーさんのように
問題意識を持った先生や親御さんが、書籍や講習などで知識を習得し
その知識をシェアするという、自分たちの側からの啓蒙活動を広げていくほうが
国や政治が何かしてくれるのを待つよりも、よほど早くて効果的な気がします。
言うだけだと、どこぞの政治家さんではないけれど「言うだけ番長」だし
「それならお前がやれ~」と怒られそうですが、今、一番急がれるのは
ネット依存問題を抱える家族の会、家族会の設立ではないかと思います。
個人で悩んでおられる方は相当数おられるものと思われ
依存の程度も様々なので、軽度の依存、依存の初期への対応で
どれでも解決できるわけではありません。
そういう情報を、リアルに交換できる場所が早急に必要だと思います。
最近更新が減ってきています。
時々原因不明の熱が出ることや、最近は腰痛など
どうしようもない不調ではないけれど、プチ不調が重なって
家事を済ませると、うとうとしてしまうようなことも増えました。
できることが、少しづつ減ってきている気がしますが
まだまだ何もできないというわけではないので
少なくとも、脳に変調が起こらない限り
こうして、日々思うことを言葉に、形にしていきたいと思っています。
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