「日本文学の革命」の日々

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再開宣言

2017-11-19 18:38:13 | 日本文学の革命
『再開宣言』

重症のスランプに苦しんで、なんとかそれを脱出しようと悪戦苦闘を繰り返してきた。ほとんど絶望的なほど追い詰められた
が、ようやく抜け出すことができたようだ。
もう明日からでも執筆を再開して、今度こそ最後まで― つまり『『こころ』と太平洋戦争』を書き上げるところまで―切れ
目なく突き進むことができそうだ。

なんでこんなに追い詰められたかというと、ひとつには『『こころ』と太平洋戦争』があまりに難しかったからという理由も
あるだろう。太平洋戦争の原因という極めて難しい問題を扱っている上に、この問題に答えるためには日本の歴史すべてとさ
らには「日本文明の裏面」(二葉亭四迷の言葉)という問題もからんで来て、こんな問題に納得がゆくように答えるなど到底で
きないんじゃないかと途方に暮れるほどだった。ようやく「出来そうだ」と思えるようになったのはつい最近のことである。

このスランプがないままこの作品に突入しても、撃沈されるだけだったかも知れない。
そういうプラス思考を含めて、このスランプに感謝しようと思う。

『電子同人雑誌の可能性』の完成
『『こころ』と太平洋戦争』を書き上げること
「新しい文学」の創造

この三つを同時並行的にこれから成し遂げてしまおう。
これができたらその時日本文学は復活するし、「奇跡のドア」(桑田佳祐の『明日晴れるかな』の中の言葉)もその時開くことができる。
八方塞がりで行きづまっている日本の前にも一つの大きな可能性の道を開くことができる。

とにかく、あとは書くのみ
書いて書いて書きまくってゆこう!

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