「日本文学の革命」の日々

「日本文学の革命」というホームページを出してます。「日本文学の革命」で検索すれば出てきますので、見てください

一度会って話を聞いて欲しいだけ

2010-03-28 16:38:57 | 日本文学の革命
>単にあなたの手紙が編集者の興味をひかなかったってだけでしょう。
自分は歴史に残る革命的作品を書いたとかこれから書くとかいう人は昔から沢山いて、出版社に手紙や企画書や原稿の束を送りつけてくると言います。
そういう大勢の中の一人だと思われてるんですよ。
だいたい、「革命」程度の言葉におののいてたら編集者なんてつとまらんでしょう。
本当に革命的な言論だと思われたら、向こうは引くどころか飛びついてきますよ。出版社はそういう企画を欲しがってるんだから。
よくここまで自分に都合よく解釈出来るなぁと感心します


ずいぶん長いこと返事をしないですみません

実は今ままで長い長い手紙を渾身の力をこめて書いていて、それに頭を奪われていたのです

まあ 僕も感じとして「引いているみたい」と書いただけなのですけどね
本当のところは、向こうがまったくのだんまりなので、僕にもわかりません

ただ僕が手紙で要求したことは「一度会って話を聞いてほしい」ということだけでした
それぐらいのことなら、暇なときにでも呼び出して聞いてみればいいだけなのですから、応じてもいいとおもうのですが
こちらは『明暗』を完成させた、『文学論』も完成させた、日本文学を復活できると言っているのですから、疑わしいと思いながらでも、一度話を聞いてみることが出版社の社会的義務だと思うのですが
“万が一”その通りだったということもあり得るんですから(笑

僕の作品にはまるで価値がないとしても、漱石の作品、漱石の未完成作品を完成させたということなら、たいへんに価値があるはずです
たしかに一つの社会的「ニュース」になります
仕事で忙しいのは分かりますが、一度会って話を聞くことぐらいしてもいいと思いますが
もしこれが事実だとしたら、出版社にとっても一つの遣り甲斐のある大仕事になりますし

とにかく 一度会って話を聞いてほしい
それでもし協力してもいいという気持ちになったら、できる範囲のことでいいから、力を貸してほしい
ただそれだけなのです

最新の画像もっと見る

コメントを投稿