先に、整地した畑に黒マルチを張り、玉ネギの植付、またニンニクの植付用に準備を
行った。極早生玉ネギ苗を15本ほど植え付けてみたが、苗が小さすぎて枯れやすいので、
苗がもう少し大きくなってから定植することとした。玉ねぎ苗は、極早生80本、赤玉葱
60本、晩生種60本の計200を定植すべく、ポットで育苗しているが、まだ背丈は
12,3cmと小さく、成長が待ち遠しい。
ニンニクは芽出しを行うために、自宅のプランターにニンニク種球をびっしり植えてみた。
昨年は同様にして、プランターで芽出しをしてから、畑に定植したので歩留まりよく、育てる
ことができた。
黒マルチ張りの後、時間に余裕があったので、ジャガイモの第2段の植付けを行った。
品種は初夏に収穫したアンデスレッドとメークインだが、どちらかというと食べ残しの屑芋を
使った。アンデスレッドは小ぶりだが、芋の芽つきがよく期待できそうだ。メークインは種芋の
芽付きが悪く、畑の土から芽が出るのには時間がかかりそうである。先に定植した、ジャガ
イモ(キタアカリ)は、畑の土から芽が出てきた。