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名峰登山と草花_hn

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

秋ジャガの植付  ― 2023.9中 ―

2023-09-18 09:35:19 | 9.野菜作り_②根菜

 今年は猛暑のせいで、秋ジャガの植付が遅れてしまい、焦っていた。植付場所の確保、
除草、畝整備、等が暑さで取り組み出来なかったためだが、老齢化のためでもある。昨年
より、約2週間遅れている。そのためかどうかわからないが、ジャガイモから芽が順調に出て
いる。この6月に収穫し保管していたジャガイモと、日に焼けて緑色に変色したジャガイモが
沢山ある。
 種芋はキタアカリ、メークイン共に30個ほどあり、アンデスレッドも少し小さいが15個
ほどある。準備できた植付スペースでは半分ほどしか植えられないが、とりあえず作業を行った。
植え付けないことには、収穫できないからだ。植付時に、百金で購入した割箸を種球の隣に
立て目印とした。これは後刻芽が出た後に黒マルチを張って、穴あけをする時の目安にする
ためだ。
 今日の秋ジャガ植付を無事終了した。後刻、空きスペースができた時は、残りの種ジャガ
(くず種芋)をバラマキで植え付けることとする。


 さて、今日はこの後、除草と畝整備を行った。ネギの周囲、里芋の周囲、サツマイモの周囲
の除草をしたので、畑が綺麗に見やすくなった。これから収穫する野菜もはっきりしたので、
写真に撮った。これから収穫予定の野菜の第一はキュウリ(植付第3弾)だ。ようやく花が
咲きだした。次いで、サツマイモだが長いこと雑草と競争しており、雑草は除去したが、少し
元気がない。後、1ヶ月位で復活してくれるとよいのだが?里芋も同様、今後の充実に
期待している。ネギは除草と追肥を行ったので、この秋冬は期待できる。

この後は、8月末に植え付けたラッキョウの種球から芽が出てきたので、スペース確保の
ために移植を予定している。


夏野菜(根菜)の早採り  ― 2023.5中 ―

2023-05-19 05:57:21 | 9.野菜作り_②根菜

 夏野菜の根菜として、ジャガイモ、ニンニク、タマネギを植えているが、収穫時期を
迎えている。一方、これから植えたい野菜もあるがスペースが不足してきたので、収穫
できるものは収穫して、スペースを空け、夏野菜の第4弾を定植したいと考えている。

 そういう訳で、今回はジャガイモ、ニンニク、タマネギ(続き)を掘り出して、根菜の
充実の具合を見ることとした。

 まず、ジャガイモだがHCで種芋を購入し2月初に定植したキタアカリを4株掘って
みた。平均的に7~10cmくらいの手頃な大きさで、安心した。来週くらいには、この
キタアカリは掘り出すことにしたい。
 自前の種芋を2月末に植えたアンデスレッドとメークインは現在、葉が青々と茂り
茎丈も60~80㎝はありそうだ。葉が少し黄ばむまでには3週間位かかりそうだ。
もう少し、収穫のタイミングを見ることとする。 

 次に、ニンニクだが、今年は生育具合がよく、タマネギよりも大きな球となったものが
多い。10本位収穫してみたが、半分は立派な球になっている。今回は、スペインニンニク
の部分だが、青森六片ニンニクはさらに大きなものがある。梅雨前に収穫しないと腐り
が出やすいので、これもジャガイモ同様、五月末までに収穫したいと考えている。

 タマネギは三種類植えており、①極早生、②赤玉(早生)、③晩生を植えてあった。
極早生はすでに4月初めに掘出し済みで、整地後にキュウリを植えてある。今回は、赤
タマネギを掘り出し、これから整地して、次の野菜を考えている。この玉葱畝は一番奥に
晩生タマネギがあり、約50本が残っているが、今後、6月に順次収穫していく予定だ。

 

とりあえず、来週の収穫、キタアカリ(ジャガイモ)とニンニクの掘出しが楽しみだ。

 

 


ジャガイモの芽欠きをしました  ― 2023.4中 ―

2023-04-11 19:59:19 | 9.野菜作り_②根菜

 このところの陽気と雨で、ジャガイモが一気に成長してきた。2月末に植えて防虫ネット
で養生してきたジャガイモ(キタアカリ)は背丈が40~50cmに成長した。
 今年は芽欠きをしていなかったので、やや遅きに感じるが、先ほどやり終えた。プロの
解説を見ると、2本立ちにする方が多いように感じるが、家庭用には中くらいの大きさで
よいので、私は3本立ちを目安に芽欠きを行っている。上手く成長して収穫できることを
願っている。


 自前の種芋で植えたメークインは発芽が遅れていたが、発芽が完了して、大きなものは
茎丈15cm程度となってきた。追加で植えたメークインや、残骸が出てきたので追加
定植したアンデスレッドも芽が出てきたようだ。もう少し茎丈が大きくなったら、こちらも
芽欠きを行うこととしている


ジャガイモ(キタアカリ)の定植  ― 2023.2下 ―

2023-02-28 23:04:59 | 9.野菜作り_②根菜

 月曜日(2/27)の午後、時間が取れたので、芽が出たジャガイモを畑に持ち込んで
定植した。購入した種芋は2Kgで、プラスチックケースに1月末に植えて、芽出しをしてあった
種芋だ。芽は1~2cm程度に出たものが多い。プラケースを慎重にひっくり返えして、種芋
をバラして、25cm間隔で、2列植えにした。
 植えた後に、芋の脇に割箸を指して、芋位置の目印とした。これは後刻、黒マルチを被せる
時に、穴をあける位置を見るために使用する。(私流の工夫です)この後、アーチ支柱を差し
込んで、防虫ネットと不織布をかけ、クリップで挟んでネットを固定した、不織布だけだと弱い
ので、防虫ネットと二重にして、強度を持たせた。
 例年(ここ3年ほど)、4月の第一週に霜が降り、芽をやられているので、今年も4月の第
一週まで、養生する予定だ。 


里芋掘りと整地  - 2022.10下 -

2022-11-01 09:23:59 | 9.野菜作り_②根菜

 昨年、出来損ないの里芋を畑の端に捨てるように埋めておいたが、この里芋と
ズイキ芋が、今年、夏の終わりに長雨が続いたせいか急速に成長した。これまで
3年程、種芋を買ってきて植えてはいたが、夏の日照りでやせ細り、黄色になって
毎年、今年でやめようと思っていたところだ。特に、ズイキ芋は私の身長を超える
ほどに成長した。里芋も茎丈が140~160cm位になった。
 既に、一回掘っていて、そこそこ芋を穫り、ズイキも収穫している。
 今回は、畑の整備、整地も兼ねて、残り芋を掘り出した。自宅で食べるにほどよい
収穫となった。


 掘り出した後は、整地し、親芋はさらに端の方に埋め戻して、来年も収穫を期待
することとした。掘り出した後を整地、畝立てをして、ニンニク畝の続きには、ニンニク
種片を20個、追加で植え付けた。
 その他、追加植え付けとして、持参した苗(小松菜&高菜)を追加で定植した。
前回、植えた時点では、土が乾燥していて、上手く定着(活着)するか心配だった
ので、水やりをしながら様子見をしていたものだ。無事、活着したようなので、追加で
植え付けた。


今年最後のサツマイモ掘り  - 2022.10下 -

2022-10-30 13:43:30 | 9.野菜作り_②根菜

 気にしていたサツマイモ掘りを行い、今年の芋掘り作業を終了しました。
 この芋畝の跡スペースを有効活用するために、作業を急いでいました。

 芋掘り作業は、まず蔓だらけだった芋の畝から、ノコギリ鎌で蔓を除去して
根元がよく見えるようにしました。次いで、スコップで茎から20cm位の処に
スコップを入れ、手掘りをしましたが、スコップで芋を傷つけることが多く、
細心の注意をするのですが、どうしても傷芋が多く出てしまいます。参った!
2割くらいが傷芋になりました。ザッと、15Kgほどの芋を収穫しました。この畝
には苗を10本植えましたが、既に2本を試し掘りしたので、今回は8本の蔓を
掘りました。

 このあと、畝整備を始めましたが、時間不足のため作業を中断して、次の
作業を行うこととしました。
 今日は、小松菜と高菜の苗を持参したので、植え付けを始めましたが、この
ところの晴天続きで土が乾燥してきているので、万一を想定して、半分だけ
を植え付けて終了しました。残りは雨が降ったときに定植することにしました。

 また、10月27日に植えたタマネギ(中晩生30本、晩生60本)苗の様子を確認
しましたが、無事に活着したようで、安心しました。水やりをして、今日の作業を
完了しました。


秋ジャガ準備 (種芋の芽出し) 作業を開始  - 2022.8上 -

2022-08-05 21:20:51 | 9.野菜作り_②根菜

 まだ少し早い気はするが、秋ジャガの芽出しをスムーズに行うため、プラケースへの
植え付けを行った。
 いわゆる春のジャガイモは、放っておいても順調に芽が出て育つが、秋ジャガは芽が
でないで種芋が腐ってしまうケースが多い。Youtubeなどでプロ農家の栽培方法をみて、
芽出しをした種芋を植えればよいことを勉強した。一昨年は成功したが、昨年は途中まで
は成功と思っていたが、途中で茎がくたばってしまった。原因は連作障害と判断した。
 今年は、連作障害にならないように、植付け場所の選定に注意し、また、チップ堆肥を
投入して微生物補給や土壌改良に留意してみたいと考えている。

 というわけで、今日(8/5)は、屋上ベランダで種芋の植え付けを行った。3種の種芋
(春に収穫した芋)を用意した。キタアカリ、メークイン、アンデスレッドをそれぞれ20個程
準備しており、プラケースへ新聞紙を敷いて、土を入れ、その上に種芋を並べ、さらに土を
被せて、準備を完了した。これを半日陰に並べ、最初の水やりを行った。これからは2日に
一度位の水やりでよいだろうと考えている。

 ベランダには最近播種したキュウリ(秋キュウリとして準備中)苗が育っており、そろそろ
畑に定植したいと考えている。今年のキュウリの育苗は3回目となる。第1回の種蒔きは3月
末、2回目の種蒔きは6月初め、今回の播種は7月下旬である。
 秋ジャガイモも秋キュウリも畑のスペース確保が頭の痛いところである。猛暑の中では、
やる気が起きないのです。


サツマイモの仮植え   - 2022.5.上 -

2022-05-04 18:54:22 | 9.野菜作り_②根菜

  先輩筋の友人がサツマイモを植えたというので、昨年のブログを調べてみると
丁度、今頃植えている。5月2日に行きつけのホームセンターに出かけてみると
イモの苗(ツル苗)コーナーは空っぽで、次は5月5日に入荷すると書かれていた。
 帰りに、アントHCに立ち寄って野菜コーナーで、レジの兄ちゃんに「サツマイモの
ツル苗はないか」と尋ねると、「サツマイモは夏にならないと入りません」と、とぼけた
返事だ。アホらしくて、開いた口がふさがらない。アルバイトかもしれないが、「もう
少し勉強しろよ!」と言いかけたが、トラブルといけないので、黙って帰った。
 ところが、今日(5月4日)、念のためアントHCに立ち寄って見ると、ツル苗があり
ました。「紅あづま」のツル苗20本を購入してきました。698円でした。本当は、
紅はるかも買いたいのですが、土壌が合わないのか、3年やってみましたが、紅
はるかは毎年不出来なのです。今年はきっぱり諦めて、紅あづまのみにしました。

 家に帰ると、購入した苗を早速プラケースに仮植えしました。現在、畑にスペース
がないのと、ツル苗が活着するまで、自宅で水やりをして、しっかり管理するためです。
2,3週間の内に、ニンニクや玉ネギを掘りだすので、空きスペースにサツマイモを
植える予定です。
 今日、植え付けましたので、2週間もすれば活着し、元気になると思っている。
 今月末には、畑に定植する予定です。

今日は、以上です。

 


畑のジャガイモは、芽がニョキニョキ  - 2022.3中 -

2022-03-19 21:01:46 | 9.野菜作り_②根菜

  このところの陽気と昨夜来の雨で、畑の野菜は急に元気になっている。
 中でも、2月下旬に定植したジャガイモの芽はニョキニョキと伸び始めた。
 先に定植した、キタアカリ2畝とアンデスレッドは芽がしっかり伸びてきたので、
霜対策として、寒冷紗と防虫ネットを被せている。後から植えたメークインも芽が
出てきた。こちらは、黒マルチをかけてなかったので、今日、新たに黒マルチを
被せ、芽が出るあたりに穴を空けて、日光や雨が当たるようにした。当初考えて
いたより、随分沢山植えてしまった。


 一方、雑草も元気よく生長してきたので、今日は昨年11月に植えた葉物野菜
のカバー(寒冷紗)を外して、雑草を除去し、ついでに肥料(鶏糞&化成肥料)と
チップ堆肥を与えた。これで、来週あたりにはホウレンソウ、小松菜、ミニ大根を
採取し、美味しく食することができそうだ。
 13日に手を入れ、養生したソラマメは一気に花が咲き始めた。来週には支柱を
追加して、茎の回りを縛り、茎の倒壊防止などの補強を行うこととしたい。  


春ジャガイモの準備    -2022.1末-

2022-01-30 17:55:34 | 9.野菜作り_②根菜

 久しぶりに、ホームセンターへ出かけてみると、苗&種売場に春ジャガイモの
種芋が沢山売り出されている。少し早いと思うのだが、思い立つとつい買いたく
なる。今回も衝動買いをしてしまった。
 品種と量は、キタアカリ2Kg、アンデスレッド1Kg、メークイン1Kgの計4Kgである。

 さて、種芋を買ってしまったので、急いで植付場所の確保と種芋の芽出しをする
必要がある。畑への植付場所としては、秋ジャガの連作障害を反省として、これまで
植えてない場所を空けて、植え付けることとする。早速、くたばりかけている絹サヤ
エンドウ、白菜(2個)、ブロッコリー(脇芽用)、ミニ大根などの取り残し野菜を撤去
した。ここは、この後、耕耘機かけをして、施肥と畝作りをする必要がある。

 次に種芋だが、小さめの芋はそのまま植えるが、やや大きめの芋は切って、2日
位の天日干しで乾かしてから植えることとし、昨日、2つ3つに切った。塚原農園の
講師は50g位が良いと言っているので、そんな目安で切ったつもりだ。
 小さめの芋はプラスチックケースに植え付けてしまった。後は、切って天日干しした
種芋を追加で植え付け芽出しをする。自宅で芽出しをするメリットは、トンネル保温の
管理をしやすいから好都合だ。春ジャガイモはそんなことをしないで2月中旬から
3月初めに畑に直接植えれば良いのだが、秋ジャガの芽出しが難しく、プラケースで
芽出しをすることを覚えたので、春ジャガも同様に芽出しをしてからうえつけることと
している。

 今春は、美味しいジャガイモを沢山収穫できるよう、しっかり取り組んでいきたい。
(今日はここまで/R4.1.30)