まだ少し早い気はするが、秋ジャガの芽出しをスムーズに行うため、プラケースへの
植え付けを行った。
いわゆる春のジャガイモは、放っておいても順調に芽が出て育つが、秋ジャガは芽が
でないで種芋が腐ってしまうケースが多い。Youtubeなどでプロ農家の栽培方法をみて、
芽出しをした種芋を植えればよいことを勉強した。一昨年は成功したが、昨年は途中まで
は成功と思っていたが、途中で茎がくたばってしまった。原因は連作障害と判断した。
今年は、連作障害にならないように、植付け場所の選定に注意し、また、チップ堆肥を
投入して微生物補給や土壌改良に留意してみたいと考えている。
というわけで、今日(8/5)は、屋上ベランダで種芋の植え付けを行った。3種の種芋
(春に収穫した芋)を用意した。キタアカリ、メークイン、アンデスレッドをそれぞれ20個程
準備しており、プラケースへ新聞紙を敷いて、土を入れ、その上に種芋を並べ、さらに土を
被せて、準備を完了した。これを半日陰に並べ、最初の水やりを行った。これからは2日に
一度位の水やりでよいだろうと考えている。
ベランダには最近播種したキュウリ(秋キュウリとして準備中)苗が育っており、そろそろ
畑に定植したいと考えている。今年のキュウリの育苗は3回目となる。第1回の種蒔きは3月
末、2回目の種蒔きは6月初め、今回の播種は7月下旬である。
秋ジャガイモも秋キュウリも畑のスペース確保が頭の痛いところである。猛暑の中では、
やる気が起きないのです。