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名峰登山と草花_hn

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

ジャガイモ堀_第一弾  - 2024.6上 -

2024-06-09 07:49:33 | 9.野菜作り_②根菜

 今年の2月末に植えたジャガイモ(キタアカリ/購入種芋)の茎が黄ばんで
きたので、このキタアカリを半分掘出してみた。先に2株を試堀した時点では
少し小さいと感じていたが、今日、半分(12株)を掘出してみると、上出来
とまでは行かないが、まずまずのサイズだった。自宅用の籠(白いプラケース)
とコロ芋のプラケースと黄色のボウル(これは青芋)に分類してみた。黄色の
ボールに入れた青いジャガイモは屑芋扱いだが、秋用の種芋に使う予定だ。

 トータルで2、3Kgは収穫できたと思う。未だ全体の1/5程度の掘出し
なので、全体では15Kg~20Kgの収穫を見込んでいる。2週間くらいの内には
全てを収穫する予定でいる。

 今日は、この後、①トマトの整肢剪定、誘引、②インゲン豆&キュウリの
弦の誘引、③小玉スイカの空中栽培に向けて、支柱建て、ツルの誘引、花芽への
授粉、などを行った。

 今日の収穫としてはジャガイモ、キュウリ6本、ズッキーニ4本、インゲン豆
50本ほどを持ち帰った。


夏野菜の植付_5(サツマイモ) - 2024.6上 -

2024-06-04 07:24:10 | 9.野菜作り_②根菜

 えんどう豆の跡地にサツマイモを植付けることとして、5月23日に
耕運機で畝起こしをした。その後、仮畝を建て、次いで溝施肥を行い、チップ
堆肥を混ぜた上で、サツマイモ用の畝立てを29日に行った。
 自宅で4月末にプラスチックケースに仮植えした(サツマイモの)ツル苗は
20本の内、16本が活着して、元気に成長している。
 今日、畑に持参して、定植した状況は写真の通りです。順調に実(薩摩芋)
がついてくれることを期待している。

 この後、ジャガイモの試堀を行ってみた。種芋を2月末に購入して植付けた
キタアカリの茎が少し黄色くなってきたためだが、この購入苗は成長も、今一
不十分で問題ありだ。自前の残り芋のキタアカリ、アンデスレッド、メークインは
緑一杯で大きく成長し、花もついている。
 3種類を掘り起こしてみたところでは、③アンデスレッドが一番順調で、②
メークインと①キタアカリは若干、成長が足りない感じだ。自前の残り種芋の
キタアカリ④は緑濃く茎丈も大きいが、まだ掘り起しはしていない。という
状況だが、これから順次、ジャガイモを掘りだして食べることとしたい。

 


玉ネギの収穫  - 2024.5下 -

2024-05-27 08:04:51 | 9.野菜作り_②根菜

 5月25日、玉ネギを収穫しました。
 最初に、赤玉ネギ(早生種)を約60本収穫しました。次いで、白玉ネギ(晩生種)
を20本ほど試堀りをして熟成度を確認しました。その上で、全てを掘出しました。
晩生種は全部で約80本ありましたが、これで、掘出し完了です。

 赤玉葱と白玉(試堀分)は葉っぱと根子を取って持ち帰り、親戚筋へも配ることと
しました。残る60本は、畑の物置に吊るして少し乾燥させてから、持ち帰る予定で
おります。
 玉ネギ畝には雑草が周囲にかなり残っていたので、鍬で根こそぎ削り取り、次の野菜
畝として、待機させることにしています。


新タマネギ(極早生)の収穫  - 2024.4中 -

2024-04-19 18:39:26 | 9.野菜作り_②根菜

 私事でバタバタしていて、畑にこれなかったが野菜の成長が早く気になっていた。

 畑に来ると玉ネギ(極早生品種)の茎が倒れかけている。収穫時期と判断し4割程
収穫した。この品種は2月ごろにカラスにツツかれ、順調な10本程を損傷した。
その後、4月に入って試食と称して、10本程を採取して持ち帰っている。今回は
4割(面積で)程を掘り出したので、後40本程が残っている勘定となる。10日後
位に極早生は全部掘出すこととしたい。


  次にはジャガイモだが、日差しが強くなり急に成長が早まってきた。先に、畝1へは
4/10に実施済みなので、その後約10日遅れになるが、順調に発芽してきたので、
今日はこの新規畝(畝2)へ黒マルチをかけた。畝2にはアンデスレッドとキタアカリ
(屑芋)を植えてある。いずれも種芋は昨秋に収穫した自前の種芋である。作業は順調に
終えることができた。

 この後、収穫野菜を確保して帰宅したが、ホウレンソウや水菜は成長し過ぎとなり、
かさばってきた。エンドウ豆は今回初めて12,3個を収穫した。このほか、葉ネギと
サニーレタスを収穫した。


ジャガイモへ黒マルチ掛け  - 2024.4中 -

2024-04-11 05:50:28 | 9.野菜作り_②根菜

 ジャガイモ畝1(キタアカリ)の新芽が12㎝程に伸びてきたので、黒マルチを
掛けました。黒マルチ掛けの効果は、①保温効果がありジャガイモの成長が順調に
なる。②地上にジャガイモが露出するのを防ぐので、ジャガイモの緑化が減る(
(黒マルチなしの場合、収穫芋の2~3割が緑化するが、黒マルチ掛けを行うと
1割程度に減ります)③ジャガイモ畝に土寄せをする手間が省ける。(本当は、
土寄せをやった方がよいと思う)等があります。
 私の黒マルチ掛けの方法は、①まず、植えるときに割箸を植えたジャガイモ芋の
脇にさしておきます。(百金で60本入りの割箸を買います。割ると120本に
なります)②芽が出たジャガイモの新芽の上に黒マルチをかけます。③割箸で
新芽の位置を確認し、鋏で15㎝程きりを入れて、新芽を外に出します。④黒マルチ
の端、また中間に抑えの竹棒を置き、ピンで竹を固定して、完了です。

 今日は、発芽苗小松菜6POTとゴボウ苗6POTを持参したので、これを空きスペース
に定植しました。


 


ジャガイモが発芽し始めました。  - 2024.4上 -

2024-04-05 07:41:04 | 9.野菜作り_②根菜

 4月1日の午後、時間が取れたので、友人の応援を得て畑にやってきた。
なぜ応援がいるかというと、夏野菜用の棚を作るときに使う女竹を採取する
ためです。都合よく、畑の周りに女竹がたくさん生えているのです。今日は
自分用に20本を確保しました。タケノコが生える前のこの時期が採取に
適していると思っています。

 竹取り作業が終わって、畑を見渡すと、ジャガイモに芽が出ていることを
確認しました。12カ所ほどに芽が出ています。品種は購入種芋のキタアカリ
がほとんどですが、メークインも2、3発芽しています。2年前と3年前には
4月の第一週に寒波が来て、芽の出かけた幼木が霜にあたり、沢山枯れて
しまったことを思い出しました。天気予報をよく見て、寒波が襲来する時
には、ビニールシート等をかけて霜対策を行いたいと考えています。

 この後、エンドウ豆に竹枝を充てて補強しました。また、エンドウ豆の隣
の畝にインゲン豆を定植する予定で、支柱を建てました。苗は3/2に播種
し発芽した自前苗を予定しています。POT苗を6Potに用意済です。

<追記> 4/4の発芽状況を追記します。

 ① ジャガイモ畝1のキタアカリ(購入種芋)はほぼ発芽しました。
 ② ジャガイモ畝1(奥側)のメークイン(自前種芋)は一部発芽し始め
   ました。 1割程度?
 ③ ジャガイモ畝2(奥側)のアンデスレッド(自前種芋)一部発芽が
   始まりました。
 ④ ジャガイモ畝2(手前側)のキタアカリ(自前種芋)はまだ未発芽です。

 

 

 


ジャガイモの植付  - 2024.2下 -

2024-03-01 10:54:27 | 9.野菜作り_②根菜

 夕刻から雨が降るというので、その前にと畑にやってきた。今日は気になっていた
ジャガイモ(種芋)の植付を行う予定だ。昨年を調べると、2/27日に植付している。
このため、少し焦っている。
 2月の始めに、既に仮畝作りを行ってある。また、種芋はプランターに植えて保温して
芽出しを図っているが、芽が出てこないので心配している。

 まず、仮畝づくりをしている2つの畝の一方を対象に畝作りに取り組んだ。チップ堆肥を
箕に2杯運んできて畝に載せ、ビッチュウと鍬で2列の溝を掘り、鶏糞を入れて溝施肥と
した。次いで、化成肥料を少し蒔いて、畝づくりを行った。

 芽の出ていない種芋入りのプランター(5個)をひっくり返してみたが、ほとんど芽は
出ていない。昨年は沢山の芽が出ていたのに!(昨年との違いは、昨年はプランターを
自宅のベランダに置き袋を被せて保温した。が、今年はプランターを畑に置きナイロン
カバーをかけて保温したつもりであったが、保温効果がなかったのかもしれない)

 仕方がないのでホームセンターに走り、確実に成長しそうな種芋(キタアカリ)を2Kg
購入した。ついでに、鶏糞がなくなったのでこれも購入した。
 畑の戻り、まず、キタアカリ2Kgを定植した。
 自前の屑芋も2Kgほどありそうなので、メークインをキタアカリの奥に定植した。これで、
畝1の定植を完了した。

 次に、畝2のスペースを畝1と同様に耕し、溝施肥を行い、化成肥料を混ぜて、畝づくり
を行った。種芋は自前の種芋(キタアカリ、アンデスレッド)だが、アンデスレッドは小粒
で、量も少ない。この畝は、種芋が本当に大丈夫なのか自信がない。捨てるよりは植えて
収穫できれば儲けものという心境だ。

 一通りの予定作業を終了したので、収穫できる野菜を探し、ホウレンソウ、葉ネギ、白菜
(未熟)を収穫した。白菜は蒔いた時期が遅く、これから結球を待つのは無理と判断し、
順次収穫してスペースを確保することを考えている。
 
 この後、仮工事のままにしてある物入(資材置場)の追加工事を行い、ガラクタ資材が
外から見えないように目隠しの補強工事を行った。完成までには、板パネルが不足している
ので、廃材のパネルを切断し準備するまでは完成とならないが、外部から、ガラクタが見え
ないようになって、一段落だ。


  ここで、雨が降り出したので、今日の農作業を終了した。


ヤーコンの収穫と来年用種芋の埋戻し  ― 2023.12下 ―

2023-12-30 21:14:50 | 9.野菜作り_②根菜

 冬至を過ぎ、寒波の到来でジャガイモ、ミニトマト、インゲン豆、ヤーコンは一気に枯れて
しまった。今日は24日に作業未了となったヤーコンの掘出し、収穫を行い、残った種芋を
埋め戻し、来期の収穫に繋げることとした。

 ヤーコンは南米のアンデスが原産らしい。話は変わるが、タイ国チェンマイに出かけた折、
ドイ・インタノン山登山&国立公園散策に出かけた帰りに山岳民族、モン族の市場に立ち
寄ったが、そこにヤーコンが売られていた。瘦せ地に向いているので、タイの山岳地方でも
食用として作られているようだった。
 芋は特別な味はほとんどなく、シャキシャキした食感のため、サラダに向いている。特別に
美味しいということはないが、珍しい食物だ。ダイエットには効果がありそうである。


ラッキョウ・ネギ類をタダで、毎年育てるには・・・  ― 2023.11中 ―

2023-11-12 11:45:24 | 9.野菜作り_②根菜

 素人農業も、7年間もやるといろいろ知恵がついてくる。今回はラッキョウの更新移植で
年度を越して、種球を買わなくても毎年、山ほどラッキョウを作り、ラッキョウ漬けを食べる方法
を提案する。

今年の記録
 ①ラッキョウを掘り出して、ラッキョウの甘酢漬けを作る。 5/12実施
 ②余ったラッキョウ実(小ぶりのもの)を葉を切って、植え戻す。 6/1実施 
  (新しい畝に植えるので、雑草と互角に成長できる。)
 ③7月末には、掘り起し、2週間ほど、日陰干しを行う。(ほっておくと雑草に負けてしまう)
 ④8月中旬には、他のネギ類と一緒に更新移植を行う。新たな畝に定植する。 8/21実施
  (雑草対策を兼ねる。)この後、活着するまで水やりを行う。
 ⑤10月末にラッキョウが密生してきた場合は、調整のために適切な間隔に植えなおす。
  肥料は移植時には、事前に溝施肥でしっかり対処しておく必要がある。 11/11実施
  これが成功すれば、種球を買わずに、来年5月には沢山のラッキョウを収穫できる。

 ワケギは、4月末に収穫したら葉を切り落として、1ヶ月位日陰干しにしておく必要があり、
 カラカラになる前に定植するとよいと思われる。昨年はワケギ種を7月頃?購入し定植したが、
 念の為、カラカラの皮だけのワケギ(自作種球)を植えておいたところ、購入種球に少し遅れて、
 同じように立派な芽が出てきて感激した。 今年は種球は購入していない。

 葉ネギ(九条ネギ、下仁田ネギ等)は、5月には葉を切った後、新芽が出かけた頃に
 新しい畝に仮移植を行う。6月、7月に成長期にも雑草対策を兼ねて、仮移植を行う。
 8月中旬には、一旦掘出して2週間ほど日陰干しをして、8月末には更新移植を行う。
 10月には雑草除去と追肥を行うとよいと思う。

 これで、素人でも、ネギ類の種を買わずに作り続けることができる。いかがでしょうか?
 ウソになるか否か、実験してみてください!!


ニンニク、自前の種球を定植  ― 2023.10中 ―

2023-10-18 15:19:55 | 9.野菜作り_②根菜

 時間が取れたので気になっていたニンニク種球&発芽苗を定植しました。
 種球は,10日ほど前にプランターに種球を並べて、芽出しをしておいたもの(約70球)を使い
ました。畑には穴あき黒マルチを設置してあるので、穴を草抜きヘラでこじ開けて、そこに苗を落とし
込んで土をかぶせて、一丁上がりです。これを繰り返して、70個の苗と種球の植付を完了しました。
100~120球の植付には、あと30~50種球が足りないので、ホームセンターで買うことにして
帰りに買って帰りました。

また、植付途中だった玉ネギ(極早生)の自作苗については、他にも沢山用意しており、前回の
15本に追加して65本を植付し、計80本の苗を定植したことになります。 ただ、苗はヒョロヒョロで、
いつ枯れるか心配です。 ダメなら、ホームセンターで苗を購入することになります。 先に植えた
15本の内、12本は順調ですので、今回分も含めて「何とかなるだろー」・・と、あとは神頼みです。