いじめが大きな問題になっています。そして、いじめに会ったのが原因で、自殺してしまう子が、いまだにあとをたちません。どうして、いじめで自殺まで行ってしまうのか。何か根本的な原因があるんじゃないでしょうか?
幸福の科学の大川隆法先生は、すでに1994年に、『永遠の挑戦』(幸福の科学出版)で、こう教えておられました。
自殺した人間を、英雄視したり、悲劇の主人公にしてはならない。自殺は悪である。この地上での修行目的の放棄である。それは、英雄的行為ではなく、卑怯な行為なのである。人生からの逃避なのである。この視点を忘れてはならない。
死んだ人間は、自殺という行為を通しては、天国に入ることができないのである。すべて不成仏霊となって、たいていの場合は、地獄にすら行くことができず、生きている人間に取り憑いて、その家族を、その周りを、不幸にさせる。それが現実である。
なぜ、そのようなことが起きるのか。学校教育において、「宗教教育」がなされていないからである。
宗教教育は、愛することの大切さ、反省することの大切さを教える。それを、なんと日本国憲法の第二十条三項においては、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」ということが書かれている。とんでもない間違いである。
「人を愛すること」「反省の大切さ」「ユートピアをつくるために、共に協力し合わなければならないこと」── それを教えないから、いじめなどが流行り、そして、自殺する者が、当然であるかのごとく、みずからのその行為を正当化しようとするのである。
教育において、知識のみを求めて、肝心要(かんじんかなめ)の「心の教え」がないのである。
(23~27ページ)
大川隆法先生は、強い強い言魂で、自殺をしては絶対にいけない、自殺は間違っているのだと、もう20年以上前から訴えておられたのです。
幸福の科学が「自殺者を減らそうキャンペーン」をはじめて、もう14年になるんだと思いますけど、この自殺の問題は、いじめの問題とも、密接に関連していたんですね。
幸福の科学は、いじめ問題については、「いじめから子供を守ろうネットワーク」の活動を全面支援して、かなりの成果をあげてきたと聞いてます。
そして、いじめの問題への根本的対策は、結局は「教育改革」になっていくわけで、だからこそ、幸福の科学は幸福の科学学園を設立して、中高の教育にも取り組んで、こちらも大きな成果をあげている。
教育の問題は、最後は憲法改正の問題とも関連してくる大きな大きな問題で、ほんとに重要だし、だからこそ、日本の未来のために、必ずやって行かなければならない改革なんだなあと私は強く感じているのです。
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『永遠の挑戦』
大川隆法著 |
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学校の先生を兼業でやっているお寺の住職さんがおっしゃるには
「いじめたりいじわるするそういう人間はどうしても出てくるから、
他に仲の良い人をつくること。
嫌な事ばかり見たり考えていては、人間どんどん悪い方向へ
いくので、できるだけ良いことを考えなさい」
からかってくる人を無視し仲の良い友達をつくりつつ、良い考えを
持つと良いことを引き寄せられる。そして類は友を呼ぶのと同じで
意地の悪い人がしだいに離れていく。
でいじめ撃退のために参拝し、お守りをもらい真っ当な生活を続ける
と無数の英霊が参拝者を支援し、速やかに解決してくださるそうです。