ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



昨日は、韓国で大型フェリーが沈没した事故から10年だったんだってね。あれって、やっぱりただの事故だったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『広開土王の霊言 朝鮮半島の危機と未来について』(幸福の科学出版)で、朝鮮・高句麗の王として有名な広開土王の言葉(「霊言」)を、インタビュー形式で次のように紹介しておられました。

広開土王 だけど、今、(韓国の)豪華客船が転覆したことで、急に「三流意識」が出てきて、反省の“あれ”が出てきつつある。「国際的に恥ずかしい」っていう感じが出てきてはいるんでしょう。強がりを言ってるのが、少し引っ込むところがあるんだろうから。(中略)
 まあ、本当は、(北朝鮮が)軍事演習をだいぶやってるからね。ミサイルは撃ってるし、原爆の実験みたいなのもやってるし、あとは、また砲撃をやったり……。
 だから、あの船も、もしかしたら、「特殊潜航艇とか何かで沈めにきたんじゃないか」とも言われている。
里村 はい。そうですね。
広開土王 私も、その可能性はかなり高いと思う。というか、まあ、はっきり言やあ、(北朝鮮が)やったんじゃねえかと思ってるんで。
小林 おっとっとっと。
里村 「やった」?
広開土王 ああ、だって、標的は大きいし、速度はのろいし、軍事演習にはちょうどええ。今、威圧してるところやからね。ミサイルを撃つと、もったいないし、けっこう一発で、何十億とかするからね、下手したらねえ。(中略)
 もうちょっと“安い”わね、客船を沈めるのは。もうちょっと“安い値段”で沈められるわなあ。
小林 もしかして、韓国の政府は隠していますか?その情報を。
広開土王 うん。たぶん隠すと思うな。(中略)
 うん、それは発表できんわねえ。「沈められた」って。(中略)「高校生たちがいっぱい乗ってるのを沈められた」っていうことであったら、知ってても発表できない。「事故」ということにするわね。
綾織 政権がもたないですね。
(174~177ページ)

はっきり言えば、北朝鮮がやったのではないか。

韓国の政府は、知っていても発表できず、事故ということにして、隠すだろう──。

発言内容をよくよくみれば、「可能性はかなり高い」、「やったんじゃねえかと思ってる」、「たぶん隠すと思う」というように、たんなる推定になっています。

しかも、この話題は、インタビューアの質問によるものではなく、韓国という国家について対話しているなかで、突如として、広開土王のほうが言及した流れになっています。

広開土王といえば、以前大ヒットしたテレビドラマ「太王四神記」で描かれた、韓国の有名な英雄です。

ところが、“霊界からみた真相はこれだ”という話ではなく、地上にいる人間と同じような推定発言をしているだけというのは、どう理解すればいいんでしょうか。

2014年4月に発生したこのセウォル号の沈没事件は、自分だけ真っ先に逃げ出した船長をはじめとする乗員らの刑事責任を問う裁判は終わり、原因が本格的に調査されることもなく、いつのまにか幕引きされてしまったようです。

この事件、大きな謎が残っていると思えてなりませんが、今日のところは、あの広開土王が、どういった霊界に還っているのかいま一つハッキリしない、こんな霊言をしていたことを、ご紹介するにとどめておこうと私は思っているのです。
 

『広開土王の霊言』

 大川隆法著


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