ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



言葉って、気をつけなきゃいけないんだよね。でも、分かっていても、口が悪いの、やめられないんだ。どうしたらいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション2 ー人間完成への道ー』(幸福の科学出版)に収められた御法話「八正道の再発見」で、こう教えておられます。

 自分の言葉を点検するための、いちばんいい方法があるのです。それが何であるかというと、言葉を発したあと、相手から視線をそらしてはいけないということです。自分が発したあと、相手は必ず受け止めます。それは一秒もかからない時間で受け止めますが、必ず表情が動きます。何らかの表情を示します。それはプラスであるかマイナスであるか、明るく出るか暗く出るか分からないが、自分から発せられた情報を、必ず、相手というものは受け止めます。それに対する反応が出る。(中略)
 自分がいい言葉を発しているか悪い言葉を発しているかを知りたかったら、「しゃべったあとに相手の顔をじっと見る」、そういう習慣があるかどうかを見ればいい。見る習慣がなければ、悪いことを言っている可能性はかなり高いのです。悪いことを言うと、本能的に相手の目を見られないのです。相手を傷つけることを言うと、まともに見られないのです。必ず目をそらしたくなります。
 ゆえに、言葉を話すときに、話したあとでも相手の表情を見続けることができる、フォローすることができるような、そういう言葉をしゃべることです。(中略)
 今、正しい言葉の「点検の基準」をまず言っているのです。家に持って帰って夜中に反省するだけが、正しい言葉の反省ではないのです。出した瞬間に分かる。「出した瞬間に、相手の目を見続けるような自分でありなさい」と言っているのです。相手の表情の変化を見られるような自分でありなさい。(中略)これが「正語」です。
(227~230ページ)

家に持って帰って夜中に反省するだけが、正しい言葉の反省ではない。

言葉を出した瞬間に、相手の目を見続けるような自分でありなさい。

これが、自分の言葉を点検するための、いちばんいい方法である──。

言葉の反省というのは、反省法の基本の一つだと教えていただいています。

そして、大川隆法先生はこんなふうに、誰でもできる形で、分かりやすく教えて下さってたんですね。

自分は、言った後にいつも相手の顔を見れてたかというと、いやあ、自信がありません。

よし、さっそく明日から努力して、注意して、実践してみよう。

そう強く私は決心しているのです。

 

大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション2 ー人間完成への道ー (OR BOOKS)

『大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション2
 ー人間完成への道ー』

 大川隆法著


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