UFOを見たことって、あります? 見たことない人は、UFOってほんとにいるのかなあ、宇宙人なんているのかなあって疑問、持ってるのが普通ですよね。
幸福の科学の大川隆法先生は、『神秘の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
近代では、UFOがかなり目撃されています。UFOは、昔から来てはいたのですが、特に近代になってから数多く目撃されるようになりました。それは、地球の人間が空を飛ぶようになってから、空や宇宙に対する一定の視点、見方ができ、昔であれば神話的にしか捉えられなかったものが、現実のものとして捉えられるようになってきたからです。(中略)
いろいろ伝えられているように、UFOの現われ方や動き方は、まるで幽霊のようであり、物質化したり消えたりします。(中略)
実は、異星人たちは霊界ルートを知っており、霊界ルートを使って、あの世とこの世を行ったり来たりできるのです。彼らの科学技術はそのレベルまで進んでいるわけです。(中略)
地球には何種類もの異星人が来ていて、現実に出入りしています。
ただ、日本では、霊界についての情報が少ないのと同じように、異星人関係の情報も非常に少ないのです。そういうものを疑うことが正義であり真理であると思われているので、“情報鎖国”をされていて、情報がきちんと入ってこないのです。(中略)
科学技術の差からすれば、異星人に、やりたい放題のことをやられる可能性があるので、心配かもしれません。ただ、宇宙には、地球の国連と同じように、もう一つ別の意思決定機関があり、きちんとした約束事があるので、異星人たちも一定以上はできないようになっています。(中略)
異星人が一方的に地球の人類をすべて滅ぼすような状況にはないのです。
(262~282ページ)
UFOは、昔から来てはいたが、人間が空を飛ぶようになってから、昔は神話的にしか捉えられなかったものが、現実のものとして捉えられるようになってきた。
UFOがまるで幽霊のように物質化したり消えたりするのは、異星人たちは霊界ルートを使って、あの世とこの世を行ったり来たりできるからである。
科学技術の差があって心配だが、宇宙には、地球の国連と同じような意思決定機関があり、きちんとした約束事があるので、異星人が一方的に人類をすべて滅ぼすような状況にはない──。
幸福の科学というのは、基本的に、心の教えを説く宗教ですよね。
でも、「オカルティズム」に対してもこんなふうに一定の見識を持っている、というあたりは、もっと多くのみなさんに知っていただきたいものです。
そして、この『神秘の法』は、「この世とあの世を貫く秘密」が驚きのレベルで解きあかされた凄い本であると、改めて私は思っているのです。
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『神秘の法』
大川隆法著 |
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