いま、ものすごく憎まれてるんだよね。こっちも憎らしくなるし、嫌になっちゃうよね。どうすればいいんだろう? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『愛から祈りへ』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
私はここで、「愛の勝利」ということについて、二つの真実を述べておきたいと思います。
第一の真実は、「愛にあらがう敵なし」ということです。愛し、愛し、愛し、愛しつづけんとして、最後に敗れることはないのです。
ゴルゴタの地で十字架にかかり、朽ち果てたように見えた、あのイエス・キリストが、その実、よみがえって、人びとの心に永遠の教えを説いたように、愛にあらがえる敵はいないのです。
悪魔であっても、愛をせき止めることはできません。どのような魔も愛には勝てないのです。力に対しては力で対抗することができても、愛に対して、いつまでも憎しみを向けつづけられる人はいないのです。
それゆえに、私はみなさんに言っておきましょう。「憎しみに対するに、愛をもってせよ」と──。憎しみを消すのは、やはり愛なのです。憎しみに対して、憎しみをもってしても、その憎しみの炎が消えることはありません。
愛とは、その人を真に生かす道です。真に人を生かす道、それこそが愛です。それが、ほんとうに憎しみを克服していく道なのです。
これが「愛の勝利」についての第一の真実です。
(152~154ページ)
憎しみに対するに、愛をもってせよ──。
この仏の御言葉を胸に、基本をしっかりと外さないようにしたいものです。
まずは思うこと。
憎しみに対しては、憎しみで応えるのではなく、愛をもって応えるのだ、と。
愛は必ず最後には勝利するのだ、と。
そうしたときに、進むべき道が、なすべき方法が、必ずや見えてくると私は信じているのです。
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『愛から祈りへ』
大川隆法著 |
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愛の権化を目指します~!
愛のかたまりって意味での「愛の権化」って、ちょっとあこがれちゃいますね!