こういうブログは、そのままの設定だと字が小さくって読みにくいなあと感じる人? そんな現象(老眼ですね)が出てきたり、体のあちこちが痛んで来たりしてて、人生そろそろ中盤を過ぎたかなあ、そろそろ引退後のこと考えなきゃとか思ってる人、いませんか?
このブログの読者には、シルバー世代の方はあまりいないみたいなんだけど、でも、少々この方面の話題が少なくなってしまったので、久しぶりに。
幸福の科学の大川隆法先生は、『永遠の生命の世界』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
人間である以上、「生老病死」は避けられません。避けられないものを無理に避けようとすれば、それは、沈みゆく太陽を呼び戻そうとするのと同じことになります。
「人間は老いていくものだ」と自覚することが大切なのです。
老いると、体が不自由になり、思うように動きません。頭は朦朧(もうろう)とし、目はかすみ、だんだん、世の中から疎外されて、邪魔者扱いされるようになります。これは辛いことです。
しかし、それは〝解放の日″が近づいていることを意味しているのです。「自由自在の天界に戻る日が近づいてきているのだ」と思わなければいけません。その日を心待ちにする心境が大事です。
そして、毎日毎日、執着を減らしていくことです。あの世に還るために、だんだん、この世のことを整理し、この世への執着を断って、心の準備をしていくことです。
(196~197ページ)
体が老いていくことの本当の意味。
晩年の日々のあるべきすごし方──。
人ごとではなく、もうそんなに若くないよなあって感じることも多いこのごろです。
ちょっと昔にはとっても遠い世界だったこういったお教えが、最近はとても心に響いたりもしています。
これから人生の春を迎える人、また春まっさかりの人であっても、いずれは必ず夏をすぎ、秋をすぎていくわけで。
この大川隆法先生のお教えを心に留めておけば、この人生、最後までポジティブにすごしていくことができるのではないかと私は思っているのです。
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『永遠の生命の世界』
大川隆法著 |
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