みんな、なにかしら悩みがあるのが普通だとは思うんだけど、でも、私って、いま、ものすごく追いつめられてるんだ。ほんとにどうしたらいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『不動心』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
「自分の底を知ることが大事だ」「体力的に、あるいは能力的に、どこまで無理ができるかという、自分の限界を知っている人間は強い」「戦争などを体験した世代の人で、生死の境を切り抜けた経験がある人は、どっしりと肝がすわっている」などとよく言われます。
また、昔から、「偉人や大人物になるためには、大病、浪人、失恋、離婚、失職などの苦難や困難を経験する必要がある」というようなことが言われています。これらがなぜ偉人や大人物になるための前提かといえば、こうした苦難や困難によって、これ以上は落ちないという、人生の底の部分を固めることができるからです。
自分の心の底にある“大地”を確かめた人間は、強くなれるということです。そして、困難をはね返し、立ち上がることができるのです。
「この種の困難に対して、自分はここまでは頑張れる」という限界をつかむことが大事です。したがって、苦難や困難に積極的意味を見いだすことは、そう難しいことではありません。それによって、「ほんとうに追いつめられたとき、どれだけの自己を発揮できるか」ということを知ることができるのです。
(192~192ページ)
数々の苦難や困難によって、これ以上は落ちないという、人生の底の部分を固めることができる。
自分の心の底にある“大地”を確かめた人間は、強くなれる。
苦難や困難によって、「ほんとうに追いつめられたとき、どれだけの自己を発揮できるか」を知ることができる──。
なるほど、なるほど、です。
いま本当に厳しい状況にあるってことは、偉人や大人物になるために、人生の底の部分を固めている時期なんだと、理解できる気がします。
また、自分の限界をつかむための大切な時間なのだ、と積極的に捉えることもできる気がしてきます。
渦中にある今は、ものすごく大変なんだけど、でも、このお教えを知った以上は、必ず乗り切ることができるって。
今日のお教えで、そんな確信を持つことができた気が私はしているのです。
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『不動心』
大川隆法著 |
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余計なことを言ったのかなあ・・・とかいろいろ考えてしまいました。
しかし、安心しました。
多くのブログファンのために、これからも頑張ってください
応援しております。
が、ようやく従前の体制に戻れましたので、また元気に更新していきたいと思います。
(お勧めの研修は、検討してみたいと思います。ありがとうございます。)