ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



幸福の科学って、いつのまにか海外でどんどん広がってるんでしょ。どうしてなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『繁栄思考』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。

 二〇一一年の夏には、アフリカのウガンダにも大きな支部精舎が建ちました。今、アフリカの信者数は、ちょうど二万人を超えたところです(二〇一一年末時点)。私自身、アフリカにはまだ一度も行ったことがないのですが、それほどの伝道が進んでいるわけです。また、インドの信者数は、すでに十万人をはるかに突破し、百万人を目指して増え続けている状態です。
 そのように、海外のほうでは、今、ものすごい勢いで当会の教えが広がっていて、日本とは少し違う動き方をしています。
 そのウガンダで最初に伝道をしたのは日本の外交官夫妻でした。(中略)伝道の“遺伝子”は確かに根付いていて、今、信者数は万の単位まで行っています。
 また、二〇一一年の九月に巡錫したマレーシアでも、現地の信者たちが、十年間、自分たちだけで努力して、支部精舎を建ち上げていました。大したものです。ブラジルの信者たちも正心館を自力で建ち上げました。そのように、海外では、私が伝道に行っていなくても、信者たちが自力で施設を建ち上げていっています。
 そうした動きが、日本国内のほうでも、ようやく全国的に広がってきました。(中略)しかし、私は、むしろ、海外へ伝道に行き始めてから、「この教えには本当に普遍性がある。これは、世界に通じる教えなのだ」ということを確信しつつあります。
 思想・信条が違い、宗教が違い、民族が違うのに、私の教えが通じるのです。これは、何とも言えない感覚です。相手がカトリックでも、プロテスタントでも、イスラム教徒でも、仏教徒でも、みな通じるのです。
 その事実を、二〇一一年の「アジア・ミッション」(アジアの各地への伝道)で痛感しました。
 まず、インドとネパールという、釈迦の活動の地と生誕の地を回り(二月末~三月上旬)、それから、カトリック教国のフィリピンや、仏教と道教が少し入っているものの、無神論の強い香港を回りました(五月)。さらに、宗教は特にない人工国家のシンガポールと、イスラム教国のマレーシアを回り(九月)、最後に、小乗仏教(上座部仏教)の国であるスリランカを訪れました(十一月)。
 いずれの地でも、私の言っていることがズバッと聴衆のハートに通じるのです。ある意味で、日本以上に通じるものがあると感じました。それは、おそらく、彼らには宗教に対する偏見がないからだろうと思います。
 彼らには、日本人のように、「宗教に対して一定のスクリーン(幕)をかけ、まず疑ってかかる」というようなところがありません。彼らは「宗教はよいものだ」と思っています。そのため、幸福の科学に対しても、「いったい、どういう内容の宗教なのだろう」という関心を持って見ていることが多いのです。
 私は、立宗当初から、「幸福の科学の教えは、すべての世界的な宗教とかかわっており、それらを否定していない」と説いていますが、それが、二十五年以上たった今、実証されつつあるわけです。
 当会は、おそらく、日本国内よりも海外のほうで、はるかに大きくなるでしょう。
(117~121ページ)

思想・信条が違い、宗教が違い、民族が違うのに、海外ではどの国でも説法がズバッと聴衆のハートに通じている。

海外へ伝道に行き始めてから、この教えには普遍性があり、世界に通じる教えなのだと確信しつつある。

幸福の科学は、おそらく、日本国内よりも海外のほうで、はるかに大きくなるであろう──。

世間ではまだ認識していない人が多いのかもしれませんが、2011年に大川隆法先生が決行されたアジア諸国へのご巡錫(「アジア・ミッション」)は、主エル・カンターレの教えの普遍性を、世界に示すことになっています。

日本人は、宗教をまず疑ってかかるのが普通になっているようですが、これはまったくグローバル・スタンダードではないことが、この事実からもわかります。

その後も当然のことながら、海外で教えは広がり続けているわけですから、「世界宗教・幸福の科学」が、海外から逆輸入される日は、本当にそう遠くはないのだろうなと、改めてしみじみと私は考えているのです。

繁栄思考―無限の富を引き寄せる法則 (OR books)

『繁栄思考』

 大川隆法著

 

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