タイって、連日ものすごいデモで、首相が首都のバンコックにいれないんでしょ。首相は、どう考えてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『守護霊インタビュー タイ・インラック首相から日本へのメッセージ』のまえがき(はじめに)で、次のように説いておられます。
I made a plan for a missionary visit to Thailand twice. But we tried in vain and just left was a sort of sadness. Thailand is a Buddhist-country. However, what is this curious distance-feeling inside me.
Old-fashioned Buddhism is far from recognizing modern economy. Theravada Buddhism of Thailand is, in a word, "restriction." Restriction on freedom. Restriction on evolution. Restriction on emancipation.
I dare say, real enlightenment is liberty of soul. And, in the heart of Buddha, there exists mercy only.
I really hope to realize wonderful-relationship between Thailand and Japan. And also pray happy future of Prime Minister Yingluck Shinawatra. This little book is my small effort to build a bridge between Thailand and Japan. May Buddha with you, Yingluck!
タイ巡錫の計画は二度あった。しかし実現にこぎつけることはできず、悲しみだけが残った。
タイは仏教国のはずだ。なのに、なにゆえにかくも不可思議な距離感情が胸の内をかき乱すのか。
古きに過ぎた仏教が現代経済への理解を拒んでいるのか。タイの上座部仏教(小乗仏教)とは、一言で言えば、「不自由」の代名詞に過ぎない。自由への制約。発展への制約。解放への制約。
私はあえて言うが、真なる悟りとは魂の自由である。そうだ、仏陀の心の中には、慈悲しかないのだ。
タイと日本との素晴らしい関係が築ければいいと思う。インラック首相の幸福な未来も祈りたい。この小著が日タイのかけ橋となるべく、ささやかな努力をしたつもりだ。インラックさん、仏陀とともにありますように。
(2~3ページ)
本書は、タイにおいてまさに現在進行形の政治問題について、その当事者本人であるインラック首相の守護霊が呼び出され、英語で公開インタビューされた内容が、活字に起こされ、日本語に対訳されたものです。
新聞を読んでいるだけでは分からない、タイという国のなまの様子や、美人の首相で有名なインラック女史が、本音では現在のタイの状況をどう捉え、どうしようと考えているのかが、臨場感を持って伝わってきます。
帯には、「政治的混乱に苦しむインラック首相から日本へ、そして安倍総理へ」と書かれています。
本書によって、安倍首相はもちろん、日本国民の一人でも多くに、インラック首相の本音のメッセージが伝わることを強く祈念したいと私は思うのです。
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『守護霊インタビュー タイ・インラック首相から日本へのメッセージ』大川隆法著
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