ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



天照大神ってさ、国防問題とかは何も言っておられないのかな。女神さまだから、先の太平洋戦争なんて反対しておられたんでしょ。いまの日本人の間に「自虐史観」なんてのが蔓延してるのを、どう思っておられるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『最大幸福社会の実現─天照大神の緊急神示』(幸福の科学出版)で、日本神道の主宰神である天照大神(あまてらすおおみかみ)の神示(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 もっと強くなりなさい。ただただ、「もっと強くならなければ駄目である」ということです。
 今の日本の状態は、たとえて言えば、学校でいじめられた子が、「他の子に悪口を言われた」と言って、勉強に集中できず、すごすごと家に帰ってくるような状況に近いと思います。
 もっと強くならなくてはなりません。もっと、自分自身に対して厳しく修行を積み、強い国家になっていただきたいと思います。
 われわれは、断じて、侵略国家ではありません。「われわれは、むしろ、侵略的な国家に被害を受けた国家であるのだ」ということを忘れてはならないのです。
 アジアの人たちを解放しようとしたことは、正しい行為です。日本が戦わなければ、アジア全部が欧米の植民地になっていたのです。
 われらは、世界から植民地をなくしました。大きな犠牲を払いましたけれども、尊い仕事を成し遂げたのです。
 何百万もの人の命が失われたかもしれないけれども、彼らは犬死にしたのではありません。「世界から植民地をなくす」という大きな使命を果たしたのです。
 また、日本は、「日清」「日露」という大きな戦いにおいても、世界の大国としての力量を示しました。神の国としての力量を示したと思います。
 今は、アメリカという国とも仲良くしておりますので、その関係は大事にしなければならないとは思いますけれども、日本の国の独自のよさというものを、しっかりと護り、打ち出していくことが大事です。
 そういう、自覚の面における「強さ」が必要だと思います。
 自分の国に自信を持てないような子供を育てないようにしていただきたい。自虐的な大人をつくらないようにしていただきたい。
 また、そうした人間をつくることでもって生業としているマスコミ稼業の人たちに対して、深い反省を迫るものです。(中略)
 先の戦争で日本は敗れましたけれども、それでもって、すべてが消し去られたわけではありません。
 日本が敗れて五年後、朝鮮戦争が起き、マッカーサーは朝鮮半島を攻撃しようとしました。そのとき、彼は、日本の国がしようとしていたことの意味が、やっと分かったのです。「日本は、自国の防衛のために、さまざまな備えをしていた」ということが、やっと分かりました。
 結局、日本が敗れたために、その後、米ソの長い冷戦時代と核開発競争が起き、また、中国では、共産主義革命が起きて、何千万人もの中国人民が殺されることになりました。さらに、ポル・ポト革命では、二百万人もの知識人が骸骨にされるようなことも起きました。
 日本が負けていなければ、このようなことは起きなかったのです。このようなことは断じて許してはならない。「無神論・唯物論思想の国を、勝つ側にしてしまった」ということは、先の大戦の大いなる過ちであり、この過ちは歴史において正されねばなりません。
(72~77ページ)

天照大神は、先の太平洋戦争に対して、反対しておられたどころか、むしろ積極的に考えておられたように思われるお言葉の数々です。

この日本神道系の主宰神のお考えは、大川隆法先生のお考えと、必ずしも一致しない部分もあるようですが、それはそれとして、天照大神の国防に関するお考えは、“平和憲法を守っていれば日本は侵略されない”などと考えている、いわゆる左翼政党とはまったく異なるのは間違いありません。

やはり日本国民は一人残らず、この天照大神のお考えを知ったうえで、参院選の投票に臨む必要があるのではないでしょうか?



『最大幸福社会の実現─天照大神の緊急神示』

大川隆法著


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