徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

エアパニック

2009-09-16 23:09:45 | 雑感
今日世界仰天ニュースでエアパニック特集といういわゆる飛行機事故の特集をやっていた。ひとたび事故が起これば大惨事になることが多い飛行機だけに安全第一に運航してもらいたいものだが、経営の安全性を追求しすぎ航空輸送の安定性利便性を脅かそうとしているどこぞの航空会社の姿勢はどうかと思う。

さて、飛行機と言えば離着陸には空港が必要で、当然のことながらいろいろなバリエーションの空港がある。しかし、中には年中エアパニックが起こっていそうな危険な空港もあるもの。かつてあった香港はその筆頭で当時の九龍国際空港はビルすれすれをカーブを描きながら着陸しなければならない「香港カーブ」が有名だった。今は郊外に移転してしまっているが、飛行機嫌いの小生でも一回この「香港カーブ」は経験してみたかった。

他に実は石垣空港も危険というほどのものではないが、滑走路が短く離着陸は難しいらしい。そのため、石垣発の飛行機がジェット機の場合燃料と乗客を石垣では満載できず必ず那覇あたりの空港で給油し、ついでに乗客も乗っけてから目的地に向かっているようだ。この「乗客を満載せず離着陸する」取り扱い石垣行きの飛行機では行われていないとのことだが、この原理から行くと石垣に来島できる人間の方が帰島できる人間より多い計算になり、石垣に人間が滞留することになってしまう気がするのは小生だけだろうか?

さて、危険と言えば実は関空も危険らしい。あの空港沈んでいる。不便すぎて地位が沈下しているというだけでなく、物理的にも沈んでいるそうだ。場所によっては階段の一段目と地面の間に一段分の隙間があるところもあるらしい。危険を伴うフライト、せめて空港くらいしっかり整備しておいてほしいものだ。

そんな小生基本的には飛行機には縁がないが、明日も厚木基地に離着陸する飛行機の音を聞きながら職場に向かおうと思う。


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