徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

渋温泉で湯治

2011-02-13 23:20:19 | 雑感
3連休、あざみ野バイト時代の仲間と長野の渋温泉に行ってきた。東京でも雪が降る大天候だったので、長野のごときは雪で埋まっているのではないかと心配したが、長野でも思ったほど雪は降っておらず心配は杞憂に終わった。

今回はあざみ野の仲間ということで、かなりマニアックなところをついた旅行で、温泉がメインだが、行き帰りの電車もメインの一つというものだった。そんなわけで行きは順当には長野に向かわず、ウィークエンドパスを使用し、中央線⇒小海線⇒しなの鉄道⇒長野電鉄というルートをたどって渋温泉の最寄り駅湯田中駅まで向かった。マニアックなところは書いても理解が得られない可能性があるので割愛するが、長野電鉄はさまざまな要素があり面白いということだけPRしておこうと思う。

さて、渋温泉。この温泉の特徴は狭い坂道沿いにたくさんの旅館が密集し温泉街を形成していることで、その温泉街の中に宿泊客専用の公共浴場が9つあり、浴衣を着て下駄をはき、その浴場を巡る(湯めぐり)のが名物となっている。温泉街にも趣があり、そんな温泉街で湯めぐりができるのはこの上ない贅沢であるように思える。もっとも、絵にかけば確実に美しい光景なのだが、実際にやってみると、お湯が異常に熱かったり、浴場が狭かったり、下駄が歩きにくかったりと、苦労も絶えない。。なにより我々が行った時は夜大雪になったのだが、積もった道を下駄で強行突破しようとすると、下駄に雪が詰まり大変な騒ぎになる。特に雪が降った際の湯めぐりはある程度の気合と覚悟が必要といえる。

2日目は長野で善光寺に寄った。善光寺には以前も行ったことがあるから、新鮮味はなかったものの、おみくじを引いて失笑。「望む幸福は一日にして成らず。多忙に向かう運勢だが、プレッシャーに負けず、確実に成し遂げること」と書いてあった。現実にならないことを願いたいところだ。

写真は千と千尋の神隠しの舞台となった油屋の一つ。夜に映える宿の灯が幻想的です。

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3 コメント

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Unknown (n.y)
2011-02-15 21:22:19
あー,渋いいよね!
去年行ったよー。
まっつんと逆の行程(善光寺→渋)で。
そしてその写真の向かいの宿に泊まりました

にしても,雪さほどじゃなくてよかったね。
Unknown (たかやす)
2011-02-18 20:14:04
しなの鉄道とか、もろご近所だ・・・
Unknown (まっつん)
2011-02-19 02:02:39
>n.yさん
最近行った温泉の中では一番雰囲気がいい温泉でした!
多分、その「向かいの宿」の軒先でこの写真撮ってますw
そうですね~。翌朝には道路の雪もほぼなかったので、大事にならずにすみました。。


>たかやすさん
帰りにしなの鉄道で軽井沢出ようかって話もあったんだけど、時間がかかるので結局立ち消えになりましたw
また折があれば旅行行きましょう!

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