宇宙探査機「はやぶさ2」から小惑星リュウグウへ投下された小型着陸機「マスコット」が、無事にリュウグウへ着陸した。
稼働時間は最長16時間で、リュウグウ地表面の鉱物に水分が含まれるかなどの調査を行う。
宇宙探査機「はやぶさ2」から小惑星リュウグウへ投下された小型着陸機「マスコット」が、無事にリュウグウへ着陸した。
稼働時間は最長16時間で、リュウグウ地表面の鉱物に水分が含まれるかなどの調査を行う。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日、宇宙探査機「はやぶさ2」から、小型観測用着陸機「マスコット」(ドイツ航空宇宙センターとフランス国立宇宙研究センターが共同開発)を小惑星リュウグウに投下した。
これは、10月下旬に予定される「はやぶさ2」本体の降下に先立ち、画像撮影や磁場の測定などを行うため。
着陸の成否は3日夕方以降に判明する。