あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

民族博物館での研修!!

2018-10-31 12:28:39 | つぶやき

はーい😄✋きょうも夕方になると大分気温が下がってきて、冬の木枯らしの季節も直ぐだなんて感じでした。今日の民俗博物館での研修・中世紀の文字・文書の展示をしての研修は、先に考えていたものと違い、平安時代から政権内部や政治上のいろんな書き付けがその書類や文書の種類により、いろんな形式に従いながら説明してもらいましたが、まあ、昔の3筆と呼ばれた醍醐天皇などの書類などをもみました。それにしても、足利尊氏や、足利義満などの文書も、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗や石田三成、上杉謙信など、戦国の大名の文字は素晴らしく綺麗な文字で、驚きました。

更に源頼朝や義経の文書もビックリするほどの素晴らしく文書・文字です。彼らは歴史の表面上の戦いのみならず、かなりの勉強・書道の学習をしていたことは確実です。更に律令時代の政治上文書は政治体制の公家の文字で、殆どは、中国や朝鮮の文書の形式とおなじで、役所の上から、役所の横から横への連絡、下からの伺いなどにも各々の形式があり、しかも、そこに礼も含まれてのパターンがあったようですが、それから武士が力を持ち、時代の中枢に出てくると、形式がかわり、かなり武家らしき、効率的な書式になってきて、判子なども使われなくなりますが、身分の上から下への文書やお互いに文書を交換するときの文書にも、書き方や紙の使い方などにも一応の形式ができています。あの戦国時代の武将たちもその形式を踏んでの書式を書いていたようです。

まあ、参考資料の部厚いのが渡され、見てみると素晴らしい・退屈しない書類です、まあ、博物館側では大学での教科書にも活用できる⁉なんていっていましたが、確かに古代の文書に関心がある人にとっては得難い資料でしょう⁉さて、3時間くらいの説明を受けて帰ったは、やっぱり疲れがでて、また、居眠りでした。(*'▽')

最新の画像もっと見る