あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

政府・与党が大胆な妥協案を!

2008-03-12 21:56:58 | 政治
日銀総裁の任命、租税特別措置法の延長を巡り政府・与党と野党、

つまりは衆議院対参議院の調整・駆け引きも正念場に

政府・与党は建前論議で、日銀総裁は既に世界は既定の人事と見なした

対日本評価をしているし、能力・人格も適任と主張

租税特別措置法も継続を前提にして来年度予算が

国・地方自治体で組み立てられ、

廃止は国民生活に混乱を招くのみと強く主張。

が、現任の日銀総裁の動きをみても特に日本金融政策に

アクチィブな対応策は講じてきたとの評価は少ないし、

低金利誘導で円安に、政治財政政策に合わせ、国債価格の維持と

金利負担の増加を抑制はしたが国民の金融資産は減少に、

その資産価格を国、企業、アメリカなどにシフトする結果を作った

福井日銀総裁が財政当局に負けた

の論議の由来にも。

租税特別措置法も道路整備中期計画の杜撰、

国会での野党の質疑に応える冬柴国交相の迷走は

この計画そのものいい加減さを現してきた。

このまま実行計画とすることこそ、政治の無責任

国民生活に混乱の種をまく

冬柴国交相の対応は国交省・道路族べったりの印象、ピエロの姿

また、テレビ番組では東国原宮崎県知事を登場させ

東九州の高速道路の必要性を言わせているが

やはり場違いなピエロ映像

厚生と県政は次元が異なる。

地方分権と地方財政の確保が知事の命題

宮崎県に一般財源を将来に渡り

どう拡大確保するかにより知恵を絞るべき

この二点は政府・与党が国会の捻れ、

先の参議院議員選挙の結果に対しての感性の鈍さに起因

もう直ぐ結果

国民の評価は政府・与党には辛い

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