あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

読売新聞2月8日の指導者考を・・・

2012-02-11 13:23:52 | 政治
今日は読売新聞の一面の指導者考の7 に経済同友会の代表幹事 長谷川閑史(やすちか)氏の述べた事項が載っていた。

この小論文を読んで、あんかつが日頃言っていることが全く同主旨の文章として載っている。

氏は武田薬品工業株式会社の社長でもあるが、経済同友会の代表幹事としての立場から、リーダーシップ論を企業、国について語ると共に

更には機会の平等を考慮すべきだが日本は結果の平等を求めすぎ、個人の能力を伸ばすことを寧ろ抑制している実態にある、

しかもそれが幼児教育から大学教育まで完成していて、それが優れた社会の指導者を育てる芽を無くしているし、

その上の政治体制になって、結果を作らない政治・責任を負わない政治体制となっている。それが、自公政権のあべこべ・福田・

麻生政権を機能しない政権とし、民主党の鳩山・菅政権と継承し、国会の衆参捻れから一層何もしない・できない政権を作ってきた。

それで10年前の政治課題が殆ど解決できないで、社会・経済の停滞を招いている。

日本の将来を考慮すれば、教育から政治の仕組みまで、組み換える必要があるし、世界も今や20世紀の先進国主導の政治や経済の

世界では無くなっているし、世界のGDPの40%は新興国のものだし、成長の大きさは70%が新興国のものになっている。

こういうことを念頭に日本の国会戦略の基本政策を立案していきたい・・としている。

この文章より2月8日の読売新聞のこの記事を読んだ方がとお勧めだが、久方ぶりに良い記事を読んだとの思いをした。

今後の記事にも期待したい思いだ

最新の画像もっと見る