あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

政治は急に曲がれない!!

2010-05-15 11:42:33 | 政治
政権を獲得して半年。民主党連立政権が発足して半年。

マスコミ・政治評論家は挙って未熟な政権与党を批判

政治と金鳩山首相は指導力も責任感も無い

普天間基地の沖縄県内移転は公約で、国民の鳩山政権支持は率はガタガタ

これを見て、参議院議員選挙を前に慌ただしく新党が立ち上がった。

野党になってめっきり迫力の無くなった自民党。

立党の意図は出されているが、そんなものに意味は無い

何れも無党派層の票を狙って、参議院議員選挙後の政権への参画を意義したもの

これら政党の中でみんなの党は前回の衆議院議員選挙からの党であり、一定の政策集団として

国民から理解され、支持率も共産党、社民党を凌ぐものになってきた。

それに比べ、立ち上がれ日本党、新党改革は自民党との政策差異も見えないし、何となく

第2自民党傀儡政党の匂いが付きまとうのか国民の支持も立党した御仁の意図通りには拡がっていない。

参議院議員選挙に向かって各党はてっとり早く、有名なスポーツ選手や俳優など有名人の擁立に邁進っしている。

この辺はどういう結果に成るか見ものではある。が、

立ち上がれ日本は、かって、国政に関して、こんなバカな集団にいるなんて・・と勝手に衆議院議を

辞任しあの石原慎太郎が陰にいて、「俺は危機意識を持ったから」としゃしゃりでた感じ

今さら何をとの感じだし、舛添政党と自ら言う新党改革は改選期の改革クラブの、生き残り

難しい参議院議員の政党交付金を狙ったものと見られてしまってその支持を集められないでいる。

この政党の政策も改革とは言うがさっぱり見えない

一方、半年前に政権を預けたのに、もうその政党の支持率を下げ、くそみそに貶す国民

そして政党は政治信条は関係なく人気者を選挙に立てる

それにしてもマスコミは自ら国民に情報を流すが、現在の政治・経済の閉塞感を作ってきた

その責任が自らにもあるとの自省もしないマスコミ。

そのマスコミの気紛れに踊らせられ、忍耐のできない国民

まあ、今の政治情勢では、参議院議員選挙のあとは、民主党・公明党・みんなの党・国民新党の連立政権辺りが見え隠れ

あと2ヵ月で参議院議員選挙、今のマスコミの報道だけでなく、今の国民の生活の閉塞感を

作ってしまった経過をも考えてどの政党に政治を委ねるべきか冷静に選択しょう